【一昨日の安田先生の日報の続き?】
※ Instagramを見てこちらに来た方は、まずは一昨日の日報
Green Room(安)を読んでくと、今日の日報の深みが増します。
長年の夢現塾日報ファンであれば『イケメン』と言って思い浮かぶのは、僕と安田先生であろうか。
この日報で言う『イケメン』は「イケてるメンズ」ではなく、「行け!麺」と複数のラーメン店に遠征するメンバーのことである。
過去の日報では、ラーメン店ハシゴの記録が2つあった。
行け!麺(イケメン)ツアー (高) 2018年10月【メンバー:高橋・安田先生・渡辺先生】
行け!麺(イケメン)ツアー2 (麺) 2019年3月【メンバー:麺王・安田先生・髙須先生】
しかしコロナ禍により、『行け!麺ツアー』は中断を余儀なくされていた…。
そんなイケメンの僕は、生涯で食べておきたい、ある“麺”があった。
その麺はラーメンではなく『そば』。そう、『わんこそば』である。
もちろん、味わいに行くのではない。
目指すは『わんこそば 100 杯完食』である。
歳を重ねるごとに、完食できるかどうか不安になってきた…。
まだ若く、胃が丈夫なうちにどうしても挑んでおきたい…。
そこで『行け!麺ツアー』の集大成として、安田先生と2 人で本場『盛岡』へ行くことにした!
4 年に1 度の記念すべき2 月29 日。
僕と安田先生の2 人は、午前11:00 の飛行機に乗り盛岡へ向かった。
6 時間後の戦いに備え、機内サービスのお菓子は食べずにカバンにしまう。
〜ここで『わんこそば』の基本情報〜
※お給仕さんが隣に立ち、お椀のフタを閉めるまで1 杯約10g のそばを延々と入れてくる。
※わんこそば100 杯の量は、かけそば約7 杯分。重さにすると1000g(1kg)。
※わんこそばの平均は男性50〜60 杯、女性30〜40 杯。
※わんこそばを100 杯食べると『手形(大きな将棋の駒のようなもの)』がもらえる。
※わんこそば100 杯の成功率は2〜3 割
決戦の午後5:00。
戦場となる創業明治40 年『そば処 東家』へ。
座敷に通されると、僕らは気合の『半袖』となった。
外は雪積もる、氷点下の盛岡。
僕らの周りの席には、12 人のわんこそば挑戦者達。
その12 人の中で成功したのは、1 人だけであった。その方は苦しみながらも、ギリギリ100 杯ちょうどで終了。
半袖の僕らは“わんこそば専用エプロン”つけ、ルールを聞き、心と体の準備を整えた…。
“100杯食べて、是非とも手形をっ!”
そしてついに1杯目が、お椀に入れられた…。
細かく書いていくと日報が長くなってしまいそうなので、結果を書こう(苦笑)。
『わんこそば100 杯完食、手形に挑戦!』
結果は…。
結果は……。
結果は………。
僕と安田先生、2人とも100杯超え!!
記録は2人とも同数の123杯!!!!!
(100杯は余裕で完食!!)
100 杯を超えたあたりで「覚えやすい数字で、同時に終わらせましょう」と相談し、2 人同時に123 杯でフタを閉めた。
お給仕さんからも「ギリギリ100 杯で終わる人は多くいるけど、この速さでここまで食べるのはすごい!」とお褒めの言葉をいただいた。
「もっと食べられたのでは?」と、思う皆さんのためにその時の僕らの率直な感想を。
安田先生は「たぶん150杯くらいならいけそうだった」とのこと。
僕は「最低でも200杯くらいならいけた」感じがある。
お給仕さんからも「お兄さん、まだまだ食べられるんじゃない?食べ始めの段階から『100杯以上はいける』って思ってたよ。」と言われた(笑)。
しかし今回の目的は『100杯食べて手形をもらうこと』であり、『記録に挑戦すること』ではない。
100杯の目的を達成したら、大事なのは『記録』より『記憶』。
目的を成し遂げ、手形を手にした僕ら。
しかも『ギリギリ100杯』ではなく、予想を上回る『123 杯』で(しかも余裕をもって)終えたことに、大満足であった。
僕らはこの上ない“高揚感”に包まれ店を出た。
無理やりたくさん食べないところが、粋で『イケメン』な2人である(笑)。
店を出たその足で、居酒屋に行き『祝勝会』を行った。
岩手の海産物や宮城の牛タンなど、東北名物に舌鼓を打った。
生涯忘れぬであろう『胃い思い出』となった。
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