安田工務店
岡崎市と幸田町にある4校舎のメンテナンスを専門に行っている。
目的はただひとつ。
生徒たちが安心して、安全に通える塾をつくること。
これまでの主な実績:
- 岡崎本校:カーテンレール設置、雑草除去
- 緑丘校 :黒板塗装、扉の修理
- 六名校 :黒板塗装、花壇の手入れ、網戸の自作・設置、ハチの巣駆除
- 幸田校 :玄関ホール清掃、各教室の扉修理
中でも最も難易度が高かったのが、六名校の網戸設置だった。
コロナ禍で「換気」が必須となったあの時期、各校舎に網戸を設置する方針が決まった。
しかし、ここで思わぬ問題が発覚する。
六名校には、網戸を取り付けるためのサッシが存在しなかったのだ。
窓は開けられるが、そこから虫が入り放題。
これでは授業にならない。網戸の設置は絶対に必要だった。
「売っていないなら、作ればいい」
100円ショップとホームセンターで材料を調達し、窓枠のサイズを測って、木材で枠を作り、網を張っていった。
多少の誤差はあったが、虫が入る隙間はない。
見た目は少し不格好でも、換気という目的は十分に果たしていた。
この網戸は、廣瀧先生とともに手入れを繰り返し、約5年前に完成。
今もなお現役で活躍している。
間違いなく、安田工務店の代表作のひとつだ。
また、
幸田校の自習室の扉修理も難しい作業だった。
高橋先生と綿密な準備を重ね、無事に施工を終えることができた。
これが3つ目の扉修理だったこともあり、自分の手際の良さに驚く場面もあった。
とはいえ、高橋先生の準備と、廣瀧先生のサポートがなければ、
怪我なく作業を終えることはできなかったと思う。
ふと気になって、LINEで「安田工務店」と検索してみた。
すると、こんなやり取りが出てきた。
目黒先生:「安田工務店、黒板素晴らしい!」
(※緑丘校の黒板塗装をしたときのメッセージだ)
それに対して、僕はこう返信していた。
「早い、安い、上手い、安田工務店。いつでもご利用ください。」
この返信を、高須先生が「面白い」と褒めてくれたことを、今でもはっきり覚えている。
ちなみに、このやり取りの半年後に幸田校の扉修理を行った。
それをきっかけに、目黒先生公認のもと、(株)安田工務店として法人化した。(笑)
これからも(株)安田工務店として、全校舎のメンテナンスに尽力していくつもりだ。
生徒が安心して、安全に通える塾を守るために。
……いや、違う!
本業はそっちではない!
僕の本業は、生徒の「頭と心」を鍛えることだ。
夢現塾の専任プロ教師として、これからも日々精進していく。
「みんなの笑顔がプロテイン、安田弦生です!」