ご存知の方もいらっしゃるかと思うが、再度お伝えしておこう。
夢現塾には定期テスト後に『祝勝会』という“ご褒美”が存在する。
その基準は、
A:学年順位ベスト5のうち4名以上が夢現塾生であること。
B:学年順位ベスト10のうち7名以上が夢現塾生であること。
※いずれの場合も、学年1位がいることが条件(つまり、2位~10位まで9名いても達成とはならない)。
昨年の中学1年生1学期中間テスト。
5教科順位が出る、中学生になって最初のテストである。
そのテストで、幸田南部中1年の夢現塾生たちが学年順位『1位』と『3位』を取ってきた。
幸田南部中の塾生が2人しかいなかった。
それなのに、2人ともが5教科総合順位で3位以内に入ったのである。
祝勝会に強い憧れを抱いている、中学1年生たち。
他中学の生徒たちも、この状況に
「あの2人はどうなるの?」
「人数の条件を満たしてないから無理でしょ?」
「でもこれで行けないなら幸田南部中の子たちは、3年間行けないんじゃないか?」
教室がざわつき始めた。
先月とある日の焼肉屋。
僕は2人の生徒と食事をしていた。
後にも先にもないであろう、夢現塾最小の『祝勝会』であった。
僕が『肉焼き係』に徹していたのは、言うまでもあるまい。
そしてこの前の1学期期末テスト。
期末テストなので5教科ではなく、9教科のテストである。
他校舎や他学年の子たちのことも書きたいのだが、長くなりそうなので割愛(きっといつか別の先生が書くであろう)。
さてこの1学期期末テストでの、幸田校の中学2年生たち。
前述の夢現塾祝勝会の『幸田南部中』、9教科1位!
そして同じく9教科1位!!『幸田中』!!
さらに同じく9教科1位!!!『幸田北部中』!!!
なんと幸田町のすべての中学校の9教科1位が夢現塾生!!
幸田町『完全制覇』である!!
他の子たちも日々頑張っている幸田校。
全員の活躍に期待している。
追伸 以下の写真は幸田校の黒板を外し、扉の修理をした時のものである。
自習室の扉を修理するためには、黒板を外さないといけない。
幸田校設立以来、初めての修理であった。
高校入試説明会の終了後、幸田校に深夜集結した夢現塾の『闘魂三銃士』である。
廣瀧先生、安田先生、ありがとうございました!