私の日報では度々、お勧めの本や漫画を紹介している。
ネット社会である今だからこそ、本や新聞の活字は決して侮れない。
現状を打破したい、あるいは現状に満足せず、次の段階に進みたい、私自身そんなときに様々な本と出会い、読みそして助けてもらってきた。
本日は今、夢現塾に通っている生徒たちではなく卒業生に向けて2冊の本を紹介したいと思う。気になったらネットや本屋で探してもらえたらとても嬉しい。
1冊目は新高校1年生に向けた本
高校時代にしておく50のこと
著者は中谷彰宏氏。めちゃくちゃ本を書かれている「面接の達人」で有名な方。
50個、高校時代にしておくとよいことが箇条書きに書かれているとっても読みやすい本。字もかなり大きい(笑)高校1年生向けと書いたけれども、高校2年生・3年生が読んでも何かを感じてもらえると思う。とてもお勧め。
この本のまえがきにはこのような文面
未来に起こることは、高校時代に全部やっているのです。
未来は、今、全部起こっています。
気づいていないだけです。
この本のあとがきにはこのような文面
これから将来、いろいろな人に出会います。
必ず高校時代にあった人とそっくりな人が登場します。
人生の登場人物のすべては高校時代に会っています。
2冊目は新大学1年生に向けた本
「大学時代」自分のために絶対やっておきたいこと
100個、ものごとの考え方が箇条書きに書かれているこの本。
とっても読みやすい。100個のうちの一例を挙げるとこんな感じ。
5番目:アルバイト先では現場リーダーの考え方で仕事をしてみる
28番目:高校時代の話でいつまでも盛り上がる人は将来、成功しない
47番目:モテる人を嫉妬するのではなく、モテる人からとことん学ぶ
64番目:ピンチを乗り越えた数と就活や恋愛でのモテ度は比例する
どの項目の言葉も納得してもらえるはず。大学1年生お勧めと書いたけれどもどの学年の大学生にも充分読み応えのある本だと思う。
また、この本の著者である千田琢也氏は社会人向けの著書も多数執筆されている。大学生のうちに社会人に向けた本を読んでみるのも学びが多いんじゃないかな?そしてその知識はアルバイトなどで活かすことがきっとできるはず。
新年度がスタートして早2週間弱。
思った以上にみんなは疲れていると思う。
肉体的にではなく、精神的に。
特に新社会人としてスタートした卒業生たちは毎日、緊張の連続のはずだ。
だからこそ、基本に忠実に。必要なものはこんな感じかな?
睡眠
食事
適度な運動
そして
良書に触れて気分をリフレッシュ
最後に全く関係ない話を少々。
やっと、やっと。
4月25日(日)からドラゴン桜2が始まる。
珍しくこのドラゴン桜2、私自身、すべての漫画を購入している。
今は15巻まで絶賛発売中!
世の中の塾人の大半が見るんじゃないかな?このドラマは。
うーん、楽しみ!