塾講師になった初年度から3年連続で!
僕の記憶が正しければ年末に体調を崩した。
ずいぶん昔の話だがはっきりと覚えている。
理由は簡単だ。
冬期講座に向けて全力で授業を行う。
そして
気が抜ける
そして
体の免疫力が落ちる
そして
風邪をひく
そして
その風邪はなかなか治らない(涙)
これがいつもの流れ。
昨年の12月29日(日)冬期講座の最終日。
模試監督終了後、車に乗り込もうとしたら・・・
体調がどうもおかしい。
何だかおかしい。
とても嫌な予感がした。
夜、帰宅して熱をはかると37度少々。
まあ、問題はないでしょと思いきや…。
翌日、熱が急上昇し始めた。
やばいよ、これ!
と
思った瞬間。
時すでに遅し。
おい、おい、20代の頃と同じことやってるやん!
俺!
翌日からの
12月30日(月)
12月31日(火)
1月1日(水)
完全に
3日間、寝たきり状態になってしまった。
食べたものはゼリー飲料とポリスエットだけ。
年末年始、なんだか病院に行き気が全くなく。
ずっと自宅の居間で寝たきりだった。
解熱剤だけは自宅にあったので…
クスリに困ることはなかったものの…
全く動けなかったのは本当に辛かった。
事前にジャパネットで注文していた「お節料理」は何も食べることができなかった。
代金だけを僕が支払い、食べたのは妻と子供たち。
なんともやるせない気持ちだった。
この年齢になって3日間、完全に寝込んでしまうと…
復活するのに期間がかかる、かかる。
今年は昨年の悪夢を
再来させてはいけない。
そう強く心に誓っている。
というのも…
今年の冬期講座、
最終日の翌々日、大晦日。
2025年の最終日に娘を迎えに行かなければならない。
場所は
関西国際空港。
愛知県から遠い、遠い。
中部国際空港じゃないの???
今、彼女はイタリアのペルージャという場所で1ヵ月の「短期留学」をしている。
娘はイタリア語を当然話せない、英語も話せない?
ん、少しは話せるのか。大丈夫なのか???
上の写真は娘の住んでいる寮からの景色。
日本とは全く雰囲気が違う。
最近、彼女は我が家のグループラインに「料理の写真」ばかり送ってくる。
料理の腕前より語学の上達を父は強く期待しているのだが。
残念ながら娘はそんなことは当然、知らない。
何はともあれ2週間後の彼女の「土産話」が楽しみだ。
最後にこの有名な絵画の写真を。
娘から送られてきたこの写真。
「ヴーナスの誕生」
この絵の写真、塾生のみんなはこの絵画、テレビか何かで見たことある?
かなり有名な絵だよね。
こんな超有名な絵画が間近で見られるのはまさに本場イタリアの特権。
娘が少々羨ましい。