塾生たち&先生方、夏期特訓講座本当にお疲れさまでした!!
中学生はすぐに2学期中間テストが控えているけど全力で頑張ろうなっ!!一番早い美川中学なんて9月10日からスタートだから、全くもって「中間テスト」ではないなー(笑)。
さて、4月のブログで娘の通っているマレーシアの大学の紹介をした。まだ読んでいない場合は以下をぜひ読んでみてね。
マレーシアの大学はいかが?(目)
というわけで、今年のお盆休みは娘に会うために10年ぶりにマレーシアに行ってきた。セントレアからの直行便はないので、シンガポールまで約6時間、クアラルンプール(マレーシアの首都)まで約1時間という飛行時間だった。
マレーシアは
世界で一番日本人が移住しやすい国とされている。
一般財団法人ロングステイ
財団が実施している「日本人が住みたい国ランキング」ではなんと14年連続1位を獲得。
理由は「医療・教育が発達している、インフラが発展している、英語で意思疎通できる、温厚で日本人も馴染みやすい、外国人を受け入れる土壌がある、生活にかかる初期費用を抑えられる、節約でランニングコストを抑えられる、治安が良くて物価が安い、日系企業の仕事を得やすい、ビザ制度が充実している、家賃が低い、料理が口に合いやすい」とのことだ。
実際、とにかくいろいろと物価が安い。今回一番気に入ったのが
「MIXUE」だ!
もともと中国発祥のソフトクリームやハンドシェイクドリンクの店だが、嘘みたいに安いのに美味しかった。3回も行っちゃった(笑)。
マレーシアの通貨はリンギット(MYR)で、1リンギット=約34円だから、ソフトクリームが約70円、レモネードが約100円、タピオカミルクティーが約170円という信じられない価格だ。ここはマレーシアの学生たちもよく利用する店らしい。ちなみにここまでは安くないだろうが、日本にも池袋や表参道などに進出している…というか、調べてみたら世界的には46,479店舗もあり、驚くことにあのスタバよやマックよりも店舗数が多いとのことだった。
2番目に気にいったのは、というか、もう3回くらいすぐに飲みたいと強く思っているのが
「CHAGEE」というお茶の専門店。簡単に言うと、ミルクティーだけでも9種類もあるスタバの紅茶版といった感じの店だ。ここお洒落でむちゃくちゃ美味い店だった。これもすでにアジアでは大人気なので、近いうちに日本でも絶対に飲めるようになり、流行るに違いないと思う。テイクアウトの袋も上品でかなりオシャレだったしね。ただし、娘曰く「セレブ&自分へのご褒美用の店」らしく、マレーシアでも1杯約400円という価格帯だった。
あとは10年前もそう思ったが、日本食をはじめ、日本でお馴染みの店が笑えるくらいに多い。
ここは日本人に大人気らしい「ケンちゃんカレー」というチェーン店。お肉も柔らかく、普通に美味かった。
パビリオンという有名なショッピングモールにある「TOKYO STREET」には様々な日本食はもちろん、盆栽の専門店や浴衣の専門店まである。他にも「らーめん山頭火」、「とんかつのまい泉」、「定食のやよい軒」、「パンのDONQ」、「ノジマ電気」などもあった。
こちらも日本人大好きな「ドン・キホーテ」と「ららぽーと」。ドン・キホーテではアフリカ系の男性が「ドンドンドン、ドンキー、ドンキーホーテ♬」って口ずさんでいたのには感動した(笑)。
こちらは実際に行った「らーめん一風堂」。僕は赤丸味派である(笑)。
みんな大好きな「スシロー」もある!味も店内も変わらない!近いうちに「サイゼリヤ」もマレーシアに進出するらしい。

これがマレーシアでは一番有名だと思われる「ペトロナスツインタワー」。本当に綺麗で迫力もある。1枚目の写真は「Wクアラルンプールホテル」の中の「
WET Deck」というバーから撮影。ここが一番絶景に見れる場所という話なので、よかったらいつか行ってみてね。このバーは大人気だから予約した方がいいよ。本当に最高だった。
それでは今回ブログの本題!
娘の通っている大学に行ってきた。まずはエリアの紹介だ。
このエリアはテイラーズ大学・サンウェイ大学・モナシュ大学などがある街で、さらにサンウェイピラミッドという世界10位の広さの巨大モール(遊園地と巨大プールとホテルもあるサンウェイラグーンテーマパーク含む)もあるという夢みたいな場所だ。
これが巨大モールのサンウエイピラミッド。
こちらがサンウェイラグーンテーマパークだ。年パスを買う学生も多いみたい。マレーシア価格だしね(笑)。
こちらはロックカフェ。24時間?遅くまでやっている安く種類も多いフードコートで、エリアの学生たちの憩いの場らしい。
これが娘の通っているモナシュ大学マレーシア校。オーストラリア本校と全く同じ学位を取得できるのに、本校の1/3の授業料で通うことができる。また、希望者はオーストラリア本校に半年間の交換留学もできるのだが、その時の授業料もマレーシア価格適用となる(生活費はもちろんオーストラリア価格になるけどね)。
ちなみに最新の「QS世界大学ランキング」では、モナシュ大学は36位となり、東京大学の36位と同順位となった(驚)。
前回のブログでも伝えたが、娘は英語以外は東大や京大に入れるレベルでは絶対にない!(笑)。
QS World University Rankings 2026
【2026年版】QS世界大学ランキング
ネットではかなり見ていたので、大学内を見学できて、ちょっと感動!
教室はこんな感じ。どの教室も活発な(激しい)議論がされている様子だった。
自習用の学習スペースはこれ。図書館はあまりに静かだったので写真撮影は我慢したが、日本の書籍も恐ろしい数があった(驚)。
トイレも撮影(笑)。ウォシュレットはないけど綺麗だった。娘曰くここが一番のトイレらしい。
学食やカフェなどのスペース!ミシュランに選ばれているチキンライス専門店もあった(驚)。
気づいたら食事関係の写真が一番多かった(笑)。
こちらは娘が先月まで約1年間住んでいた大学寮。大学まで1分、1階のファミマはおにぎりもパンの種類もバッチリだった。


こちらは娘が先月から住んでいるコンドミニアム。3人それぞれ鍵付きの個室、共有のリビング・キッチン・洗濯機などがあるユニット形式だ。大学の寮に1年住むと、さらに安い物件を探したり、仲良くなった友人たちと物件をシェアしたり、または気分転換に引っ越す学生が多いようだ。今回もプールもジムも学習ルームもプレイルームもバーベキュースペースもついていて、恐ろしく豪華だが、日本では考えられないマレーシア価格で住める(笑)。ちなみに大学まではバスで一駅、交通費は30円である(笑)。
大学見学の一番の感想は学生たちがむちゃくちゃ真剣に勉強していたということだ。図書館や学習スペースでは恐ろしい集中力で勉強しており、カフェで仲間と教え合ったり、教室や講義室では活発な雰囲気が漂っていた。
大学時代、講義には「雑誌や漫画やウォークマン」を必ず持参し、毎日バイトとサークルと飲み会ばかり考えていた僕には考えられない大学の世界だった(涙)。
娘よ、パパに似ないでお前は偉いぞ(笑)。
追伸
娘は、毎日のように講義と課題に追われているが、ゴルフ部に所属し、様々な国の友人もドンドン増え、モテ期も続いており、かなり充実している毎日を過ごしているようだ。「マレーシア最高に大好き!」この言葉が嬉しい。