中学3年生のみんな、高校入試、お疲れさまでした。
今こそ、遊ぶとき!
そう、少しだけ羽を伸ばせるとき!
普段できないことを全力で取り組んでくれているのかな?
ところで、僕の友人の一人に「本の虫」がいる。
小説、自己啓発本、漫画、語学本、雑誌など興味があるものには何でも読み漁る彼。
彼の影響を受けて僕自身も本を読むようになったのかもしれない。
特におじさんと呼ばれる年齢になってから。
彼とは学生時代に付き合いはあったものの、そこから付き合いは途絶えた。
しかし、不思議な縁でお互い見事なおっさんになってから付き合いが再開した。
彼にずいぶん前にこんなことを尋ねたことがある。
僕「何かお勧めの本ってある?ジャンルは何でも構わないよ」
彼「うーん、お前に合うかどうかわからないからお勧めの本は特にないね」
彼「どんなジャンルでもいいから数多く読んでみなよ。読んだ本がきっとお勧めなのかな?」
僕「????????」
何だか納得したようなしないような気分だった。
「素敵な言葉は人生を豊かにする」
日々、素敵な言葉に触れようと意識をしていると素敵な本に不思議と出会うことがある。
この方の本は本当にGOOD。
ゲッターズ飯田氏の言葉は素敵なものがとても多い。
上記の本の中に書かれていた一つを紹介したいと思う。
少しだけ加筆修正をさせてもらうからね。
「世の中にはあなたの役に立つ本がある」
学校の教科書は一度読めばすべて理解できた。
そう、とある天才が言っていた。
教科書を一度、読んだだけで十分だったと言える人なら、他の本も一度、読めばいいけれど。
たぶん、そんな人はまずいないだろう。
だから、
本は何度も繰り返し読んだほうがいい。
何度も読むから、面白くなったり、楽しくなったりする。
理解するまで読みこむことがとても大事。
そして、本を読むときは。
「自分のために書かれた本なのかな?」と思いながら読むとよい。
もっと面白くなるし、吸収しやすくなる。
本を読んでいろいろな知識を入れておくとよい。
いろいろなことを知っておくとよい。
世の中にはあなたに役立つ本が必ずある。
何だかすごく腑に落ちた。
少しだけ時間に余裕のあるこの時期こそ本を読んではどうだろうか?
どんな本でもいい、本屋さんあるいはネットショップで興味が少しでも湧いた本であるならば。
「繰り返し読む」ということを考えると…
僕個人は、この本をふと思い出してしまった。
デール・カーネギー著作のこの本
「人を動かす」
上記の本を僕の尊敬する斎藤一人さんは7回読みなさいと説いている。
僕は残念ながらこの本をまだ2回しか読んでいない。
よって大したことが語れるほど、内容が頭に入っているわけではない。
これから「頑張って」この本の3回目に挑みたいと思う。
あ、間違えた!
「顔晴って」3回目を読みたいと思う。
ちなみに一人さんはいつも
「頑張れ」を
「顔晴れ」と著書の中で書かれている。
僕の大好きな言葉。
「顔晴れ」
顔晴って勉強してきた生徒たちに
「桜咲く」ことを祈る毎日が今、続いている。