ご好評につき、2回目の移動教室を行うことが決定した。
しかしここで不安なことが…。
それは『前回よりも人が集まるのか?』ということである。
2回目というと、どうしても1回目と比較してしまう。
“ご好評につき第2回!”なんて言っておいて、前回よりも大幅に減ってしまったらどうしよう…。
ま、そうなったら次は「第2回は不評でしたが、しつこく第3回やります!!」なんて自虐的にやってみようか…(苦笑)。
それとも移動教室を自然消滅か…。
一応確認のため、今回の移動教室の詳細を。
【日程】12月1日(木)
【場所】さくら会館(幸田町) 住所:幸田町大字芦谷字蒲野25-1(幸田町文化公園内)
【時間】
★小学生算数(小5.6合同授業) :午後6:00~6:40
★中1数学授業: 午後7:30~8:10
★中2数学 授業:午後8:30~9:10
【内容】授業(算数・数学)&家での勉強方法
【持ち物】筆記用具,授業料500円(税込・現金)
※詳細は『ホームページ』→『新着情報』内にもあります
ここから話は変わるが、世の中から見た『塾』とはどういう場所であろうか?
『成績を上げる場所』『受験に合格するために行く場所』『学校の補習をする場所』…。
形態は違えどもそれらを形としているのが『塾』であり、ほとんどの塾はそれらをメインに売りに出している。
けれども最近は便利なもので、YouTubeなどでも授業の無料動画を見ることができ、問題のプリントも無料で手に入れることもできる。
“勉強内容を学ぶ”ということだけが目的であれば、上記の『勉強だけを売りにする塾』には一切行かずとも、インターネットを使った自宅学習で事足りる環境があるのが現状である。
しかしその環境の中で勉強している子たちに関して、大きく心配してしまうことがある。
『勉強の意義』はどこで学ぶのであろうか。
勉強内容や知識、点数を取る技などは学ぶことはできよう。
しかし一番大事な部分の『勉強の意義』まではたどり着かず、ただ勉強を“やるだけ”になってしまっていないだろうか。
やはりそれを伝える“先生”というのが必要ではなかろうか。
皆さんは“印象に残っている先生”を思い出した時、何を思い出すだろうか?
その方の勉強内容よりも“話”や“想い”の方が、強く思い出されるのではなかろうか?
そして『勉強の意義』だけではなく、『勉強よりも大切なもの』『人生において大切なもの』なども学んでいるのではないだろうか。
そうなのである。それは見ず知らずの人の無料動画からでは伝わらない。
または片手間でやっている教師の方の熱量では、子ども達には伝わらない。
子どもを子どもだと思い、「この程度で十分だ」と軽く考えてはいけない。
子ども達は賢い。
そして感受性も強い。
その大切な時期に、普通の勉強内容だけを吸収させるなんてもったいない。
勉強の本質、さらにそれを高校や大学ではその内容をどう使うのか。そして世の中に出てからはどう役立つのか。
目が輝いている子ども達には、生きた言葉で感動を伝えたい。
そのために僕達がいる。夢現塾がある。
未来ある子ども達の、頭だけではなく心も鍛えたい。
だからこそ夢現塾のロゴに、『頭と心を鍛える学習塾』と書いてある。
それが夢現塾の存在意義である。
たった1日の移動教室であっても、その想いは変わらない。
12月1日(木)。いつもと変わらぬ夢現塾の本気の授業、さくら会館にてやってきます!
これを読んでいる心優しい方が、「ちょっとご近所さんに声かけてみようかしら?」と思ってくれたのであれば幸いである(笑)。