夢現塾 TOPページ

お問い合わせ

0564-57-1112

0564-57-1112

Menu

夢現塾日報 blog

夢現塾日報 blog

燃え尽きた…(目)

2020.03.02

2/29(土)のブログは僕の担当であった。塾長(社長)として最後の日にのんびりとした文章でも書こうと思っていた(詳細は年末のブログをご覧ください)。ちなみに、小さな会社なので本当に恥ずかしいが、3月より「会長」という立場になった(笑)。3/1~3まで、全教師が休暇予定だったので、僕は埼玉の実家に行って、入院と手術前の母親に美味いものでも食べさせてやろう、101歳になった婆ちゃんに顔を見せよう、3/4は現中3の入試激励授業で最後の気合を入れてやろう、そして、3月5日からの新学年スタート授業で生徒の心に火をつけてやろうと思っていた。ところがだ、コロナウイルスの問題がドンドン大きくなっていった。ブログどころではなくなっていた。ここからは時系列で伝えたい。

 

2月20日(木)

休暇日だったが困っていた。生徒用マスクは昔のストックがまだ大量にあったが、アルコール消毒液が手に入らないからだ。大手ではない、目立たない感じの「街の薬局店」を10件以上回ったが全く手に入らない。諦めて、ネットで定価の2倍以上で、生徒用のアルコール消毒を購入した。あまりに高くて悔しいが仕方がないと諦める。

 

2月21日(金)

本校で自習監督しながら、社長業務をひたすら片付けている。岡田先生に「学校の出校停止が数日行われるかもしれないから、念のために、授業のライブ動画配信ができるように調べておいて。」と依頼する。数時間後に「これが良さそうです」と、一通りの報告を聞く。

 

2月22日(土)

他の教師たちは入塾試験だったが、廣瀧先生と僕は緑丘校の中1・中2の優秀生徒たちと焼肉屋での「祝勝会」。中2生たちの席で、「修学旅行なくならないといいね~」などと様々な会話をして楽しむ。たらふく食べる。

 

2月27日(木)

17時00分

渡辺先生と「大阪で、学校出校禁止になりましたねー。」と会話する。

 

19時10分

小5授業終わりの僕に、渡辺先生が「来週月曜から全国一斉休校決定です!」と血相を変えて話しだす。「えーーーーー!」と叫ぶ。

 

19時12分

お世話になっている大先輩の塾経営者から携帯に電話が入る。「どうする?」頭の中にあったいくつかのパターンを話す。

六名校の高橋先生に電話する。「見た?」「はい!」「中2生に新学期の件は明日メールするって伝えて!」「了解です!」

幸田校に電話する。「3/4の入試激励授業、日程変わる可能性あるから、明日メールすると現中3生に伝えて!」と伝える。

岡崎本校にも同様の電話する。

 

19時15分

校舎下の送迎に行く。車中から数名の保護者に「出校禁止知っています?」と聞かれる。「見ました!驚きました!明日、メールします!」と伝える。

 

19時20分

夢現塾全教師LINEに「すまない。緊急、授業終了後全員バック。」と連絡し、一斉休校の記事を添付する。

 

19時25分

中1生の授業に入る。「ニュース見たか?すごいことになったな。今後の件、明日メールするって、保護者に伝えてね。」と話す。

 

22時55分

補講を終えて、緑丘校を出る。

次々と他塾経営者から電話が入る。「どうします?」頭の中のパターンを話す。

 

23時10分

岡崎本校に全教師集合し、まずは吉野家の牛丼を食べる。

 

23時30分

会議スタート、以下の件を確認する。

〇2/29の入塾説明会はそのまま実施。

〇2/29までの通常授業はそのまま実施する。

〇2/29の六名校現中3入試激励授業もそのまま実施。明日の中3授業で再確認すること。3/4の幸田校・緑丘校・岡崎本校の現中3激励授業は3/1に変更実施。緑丘校は明日授業で伝達、欠席者の連絡確認。幸田校・岡崎本校には「要返信」でメール配信し、返信をもらう、返信がない場合は、明日中に電話確認する。メールは廣瀧先生が作成する。

〇3/1~3の教師の休みは3/2~4に変更。

〇3/5からの新学年スタートに関しては保留。明日・明後日の各校舎で生徒たちに状況確認する。

〇3/7の現中3生「公立Bグループ予想配布」は基本的に実施予定。中止の場合は、メール送信し、家庭でプリントアウトしてもらう。プリンターがなく、生徒の外出禁止の場合は保護者に取りにきてもらう予定。

〇上記一通りの内容メールは明日、目黒が作成・全塾生に送信する。HPの準備もする。

〇3/18「卒業パーティー」もやりたいが検討中。新塾長が「キャンセル料と時期」について、担当者と確認する。

〇3/4到着予定だった生徒分のテキストを3/5に日程変更依頼する。

そして、授業動画配信を考えていることを伝達。生の授業配信が第一希望、撮影した授業動画配信が第二希望であることを伝え、「ライブ動画配信チーム①」「ライブ動画配信チーム②」「LINE動画配信チーム①」「インスタ動画配信チーム②」の4チームに分かれて実験始める。問題点と利点の報告が次々に上がってくる。

以前に岡田先生に調べてもらったチーム①の「ライブ動画配信」が良さそうだと感じる。

本格実験スタート、パソコンカメラで、高橋先生が動作を始める。皆でスマホやパソコンでチェックする。「おーーーーーー!」「いけそうだ!!!!」と大きな歓声が上がる。光が少し見える。

 

2月28日(金)

02時30分

会議終了する。

こんなことは初めてである。ダラダラ遅くまで仕事するのは大嫌いだ。14時出社の23時退社、これをしっかりと守ってきたが、非常事態だった。教師の皆さん、遅くまで本当に本当にお疲れさまでした。感謝。

 

03時20分

帰宅

先ほどの「ライブ動画配信」に問題がないか、いろいろと調べる。他の方法がないかも同時並行で調べる。簡易照明など、必要そうなもののチェックに入る。

 

06時00分

就寝

 

09時00分

緊張で目が覚める。

再度、いろいろと調べる。他塾の動向も確認する。

 

11時30分

家を出て、法務局に必要書類を取りに行く。内部の話だが、3月より、有限会社から株式会社に変更するためである。

 

13時00分

数名の塾経営者と連絡をとりあう。「こんな動画配信方法もありますよ」と新たな情報を得る。

 

14時00分

メールの準備にとりかかる。

次々と保護者から「授業の問い合わせ」電話が入る。

岡田先生に新しい方法のチェックと、夜のメンバーで実験するように依頼する。

 

14時30分

現中3生に「入試激励授業の日程変更」メールを送信する。

 

16時30分

「3月からの授業については検討中、3/1の20時には伝達します。」という内容の全塾生一斉メール送信する。

 

17時30分

小5授業スタート。「塾は行っちゃだめって言われた?」「家庭の判断だって言われたー」「休校はどうなの?嬉しいの?」「嬉しいー、寂しいー」と半々の様子。「何するの?」「ゲーム、Youtube、録画済みのテレビ…」と無邪気な様子。

 

19時20分

中1生授業スタート

小5と同じような質問をし、同じような回答を得る。ただし、部活については、幸田町内の中学は3/24以降はやってもいいと言われたという新情報を得る。

生徒たちに、せっかくの休みだから、有意義な時間を過ごそうと、いくつかの提案をする。

 

22時30分

授業と補講が終了。

髙須先生から、中3のメール未返信全員に電話完了と報告を聞き、一安心。

岡田先生・高須先生・安田先生・目黒の4人で、新しいライブ配信のテストを行う。利点は、このシステムは全員の顔が小さく映り、一度に100名まで可能だと聞き、期待する。問題点は、独り言でも話し出すと、その人の顔がアップになると聞いている最中に、大きな声の髙須先生の顔がアップになる。「下手すると、〇〇静かに!」と言いながら終わりそうだなーと諦める。

高橋先生と「ライブ授業配信・配信テスト」と「16日か12日の新学期スタート」について、打ち合わせを続ける。

 

2月29日(土)

01時30分

二人で校舎を出る。

高橋先生はその日の朝から「六名校中3入試激励授業」だ。「ごめんねー、朝早くてー(笑)」と伝えると、「何かあったら、すぐに電話して起きてもらいますよ(笑)」といつもの会話をする。

 

02時30分

帰宅

昼に行う新入生入塾説明会で使用する、「3月のスケジュール」を作成し、作り直しを繰り返す。共通メールに送信し、明日の入塾説明会で配布することと注意点をLINEする。眠い。

 

06時30分

就寝

 

09時00分

またまた緊張で目が覚める。

ライブ配信方法について、さらにいろいろ調べる。

 

10時40分

新聞で「公立高入試23年春新制度」の記事を見る。噂になっていた「一校受験」だ。現小6生からとのこと。写真を撮って、教師全体LINEにアップする。



 

11時25分

午後からの「入塾説明会配布物」に訂正があることの報告をもらい。慌てて、校舎に向かう。

 

12時10分

移動中に高橋先生と打ち合わせを行う。

 

12時30分

緑丘校で、資料の修正をし、各校舎にFAXする。

 

14時00分

小学生入塾説明会スタート。

全員出席にほっとする。最初に、自己紹介と3月のスケジュールについて、目黒が話し、校舎責任者の廣瀧先生にタッチする。

廣瀧先生が話している近くで、「ライブ動画配信テスト」の協力依頼メールを作成・送信する。対象は竜南の中2生にする。

 

15時30分

中学生入塾説明会スタート。

全員出席にほっとする。

小学生と同様に最初の15分だけ目黒が話し、廣瀧先生にタッチする。

ライブ動画配信テストを本校にいる岡田先生とテストする。

 

17時00分

授業ライブ配信テストスタート。

まずはメールリストの竜南中2年生を選択し、ライブ動画のURLを送信。



声の確認、文字サイズの確認、画像レベルの確認をカメラ越しに依頼し、夜の授業で教えてほしいと伝える。保護者も見られていると思ったが、生徒が見ているので、少々おちゃらけた(笑)。ネット近くにいた31名の参加となった。

 

17時20分

高橋先生から「いけそうですねー」と感想の電話をもらう。

ただ、実際に長時間耐えられるか不安なので、明日、彼が幸田校中2生で30分レベルの「ライブ授業テスト」をすることを決めた。高橋先生手書きの数学プリントを作成・FAXし、希望者を募った。

 

19時00分

緑丘校中2生の通塾が始まる。

「パソコンで見た!文字サイズは限界が48!声はバッチリ!面白かった!お母さん爆笑だった!」

「スマホで見ました。文字サイズは100でやっと見えました。なんとかなりそうですよ!」

嬉しい報告をもらう。希望が持てる。

 

22時10分

翌日は朝9時から、幸田校・緑丘校・岡崎本校と移動しながらの「現中3入試激励授業」なので、早く上がるようにLINEで伝達。

 

23時00分

校舎を出る。

車の中から、大手学習塾で働いている弟に電話する。さらに新たな方法をゲットする。

 

24時00分

帰宅する。

新たな方法をひたすら調べる。画質とセキュリティの面で評価が高いことを知る。

 

3月1日(日)

03時30分

就寝

 

07時10分

起床

 

07時50分

幸田校に向かう。

 

08時45分

幸田校に到着。

加納先生に「新たな方法」を伝達し、午後中に登録し、テストするように依頼する。

高橋新塾長と「ネット環境とプリンターの有無調査」の件を話し合う。午後に保護者あてに一斉メールし、「プリンターがない」などの場合、返信してもらうことに決定し、作成・送信を依頼する。ネット環境がない場合の夢現塾でのタブレット購入についても話し合う。

 

09時30分

幸田校中3激励授業スタート。

目黒は英語2コマ担当し、最後の激励会を終える。

 

12時00分

廣瀧先生と目黒は緑丘校へ向かう。

 

12時15分

緑丘校へ到着。

宮下先生と昨日の「ライブ動画配信テスト」について話す。「アマゾンでね…」というところを「アマジョンでね…」と言い間違え、「寝不足ですよ!」と大爆笑をうける。そろそろヤバい(泣)。その前にも、コピーボタンとFAXボタンを押し間違えていた(笑)。

 

13時00分

緑丘校中3入試激励授業スタート。

入試教科の順番なので、目黒は5教科目。

高橋新塾長から「プリンターないの人数が凄い勢いです」とLINEが来る。ここ数日、生徒たちには聞いていて、覚悟はしていたが、想像以上のようだ。

リポビタンDを飲んで、中3最後の授業に向かい、入試予想について全力で伝える。

激励会の渡辺先生のスピーチに爆笑し、感動する。教師全員で受験生たちに気合を入れ、解散。

 

15時40分

岡崎本校に向かう途中で高橋先生に電話する。完全にネット環境がない人数は10名程度、プリンターがない人数は100名を確実に超えそうだとの報告を受ける。

 

16時00分

岡崎本校到着。

加納先生に新しいシステムが「かなり良さそうだ」と報告を聞く。夜のテストに間に合うように、実験を繰り返すことを依頼。

 

16時30分

岡崎本校担当者の中3激励授業がスタートする。

長時間に耐えられるか、2教科目の渡辺先生の授業にスマホのカメラを使用して、ライブ配信テストを行う。スマホで再生すると「縦・横」が上手くいかないが、パソコンだとかなり美しい画質だ。3教科目の廣瀧先生の授業にはパソコンカメラを使用し、ライブ配信テストを行う。完璧だ。黒板も音もいい感じだ。教師たちも盛り上がる。

20時に約束していた保護者向けの「3月のスケジュール」メールとHPでのご案内の準備に取り掛かる。何度も考えて、3月5日からの最初の1週間は「ライブ授業配信」、3月12日からは「通常特訓授業再開」の方向に決めた。問題は「ライブ授業配信」だ。

二つ、気になっていることがあった。一つは、昨日の緑丘校での「ライブ配信テスト」は10分間だけだったが、妙にパソコンのバッテリーが熱くなっていたことだ。もう一つは、各校舎に持っていくモバイルWifiで大丈夫なのか…ということだった。僕らは専門家ではなく、素人だ。この機会にずいぶん勉強したが、それらがずいぶん不安だった。

あとは高橋新塾長のライブ授業動画のテスト配信だ。中2生の単元だったので、我が家の娘と、髙須先生のお嬢さんにも見てもらうこととした。

上手くいけ!とにかく願っていた。

忘れないうちに、皆の弁当をガストに注文。20時15分に到着依頼した。

 

18時50分

URLとパスワードを生徒と教師にメール送信する。

しばらくお待ちくださいの画面が映し出された。これは、昨日のテストで必要だと感じたことだった。見ている人数がドンドン増えていく。いい感じだ。

 

19時00分

高橋新塾長の授業ライブ配信テストをスタートしようとしたが、パソコンの調子が悪く、かなり焦る。

「10分後に変更のメールして!」って叫ぶ。再度、URLとパスワードをメールしてもらう。

 

19時10分

いつもの軽快な高橋新塾長のトークが始まる。

事務室で、真剣にスマホやパソコンでチェックする教師たち。

いいじゃないか!

いいぞ!

そのままいけ!

彼のギャグに教師たちも笑っている。

15分経過。

よしよし…と思った瞬間、画面が止まった!

「止まった!」「止まりました!」と叫ぶ教師たち。



娘からLINEが届く、「パパ止まっているよ」。わかっている!

いつもは返信の早いパパも、今はそんな余裕がないのだ。3階に走って、モバイルWifiのチェック。変な点はない。パソコンのチェック、理由がわからない。まさに、パソコンには、ギター侍の「残念!」という感じの高橋新塾長が映し出されたまま止まっている。本当に残念だ(泣)。



岡田先生に「昨日の方法でライブ配信の準備して!」とお願いする。「15分後に再開するってメールして!」、高橋新塾長も走ってパソコンに向かう。

 

19時45分

再スタート

事務室のパソコンに高橋新塾長の授業が映し出される。

パソコンは止まらず最後までキレイに流れて盛り上がっていたが、僕のスマホは2回止まってしまった。ショックを受ける。

 

19時55分

「あせったーーーーーー(笑)」と高橋新塾長、2階事務室に戻ってくる。

皆、拍手で迎える。

幸田校の生徒たちから、「楽しかったーーー!」と次々と感想メールが送られてくる。本当に協力ありがとう(喜)。

ただ、僕は思っていた。ライブ配信は無理だと。技術的にもっと勉強してからでないと危険だ。授業動画を撮影し、先にアップしてから、見れるようにしようと心で決めていた。ショックだが、数分後配信のメール下書きに(動画配信)の文字を足していた。

 

20時00分

保護者への一斉メール配信及びホームページへの掲載アップ。

 

20時05分

新塾長に状況を伝え、録画配信に切り替えることを決定し、必要なことを話し合う。

 

20時15分

ガストの弁当が届く。

弁当を食べながら確認すると、プリンターないとの返信は117名だった。

 

するとこれからやることは以下のことだ。

〇各教科の打ち合わせ

〇各教科の授業プリントをA4サイズに変更し、枚数をなるべく減らして作成すること。

〇上記プリントのメール送信用のPDFに変更保存と117名分以上の印刷。

〇プリンターのない家庭への郵送準備(住所シールの印刷・シール貼り・プリント折り・封を閉じる)。

〇撮影に必要な機材の購入(照明ライト・コードなど)。

〇授業動画の撮影スケジュールの作成(3/5のテキスト大量搬入日も検討)…などなど

 

数々の修羅場を乗り越えてきたと勝手に自負している僕もパニックしそうだ。

そもそも全担当の授業撮影をすると、76コマ分である。1コマ30分で撮影しても、38時間分、50分で撮影すれば、64時間分である。どう考えても無理だ。あまりに時間がない。僕もそうだが、他の教師もクタクタだ。ここ数日は恐ろしく激務だった。さすがに、明日からの3日間は静養してもらいたい。

そこで、苦肉の策として、学年をまとめて撮影することにした。例えば、中1英語はA先生、中2英語はB先生、中3英語はC先生と。それでも、中1~中3の各4教科+小5~小6の各3教科(算数は2回分)で、20コマ分である。1コマ30分としても10時間分である。編集などとんでもない。撮影して、アップするだけでも、大変なことだ。一気に動画アップは不可能。前半アップと後半アップに切り替えた。ただ、なるべく急ぎたい。

各教科の会議が始まる。

映像でできることとできないことがある。例えば、小5国語の1回目は「作文指導」であるが、映像では無理だ。アドバイスができない。

教材プリント作成が始まる。

作成途中で、指示を書かないと「動画再生の前に解いてほしいのかどうかがわからない」ということになり、それは基本的にメールでの伝達ということになった。

教材プリントのPDF保存が始まる。

教材プリント印刷が始まる。

郵送生徒リストの再チェックをする。

名前シールの作成が始まる。

封筒に名前シールを貼りだす。

プリントの三つ折りが始まる。

封筒にプリントを入れだす。

封筒へのセロテープ貼りが始まる。

117名分の郵送物が完成する。歓声が沸く。

新塾長から、授業動画撮影スケジュールの説明開始。

「やるしかないね!」「楽しもうぜ!」と声が上がる。本当に感謝。

追加の「プリンターない」メールが届きだす。

加納先生がもくもくと住所を書きだし、岡田先生が封筒に入れていく。

何度かこれを繰り返す。

 

3月2日

01時50分

全ての業務完了。

高橋新塾長へ「辞令」を渡す。拍手が起こる。

「皆、車気をつけてねー。リフレッシュしてきてねー。」と送り出す。

 

02時20分

冷蔵庫にあったジュースで新塾長と乾杯。「いいメンバーだねー」としみじみ語り合う。

 

03時10分

帰宅。

爆睡したいが、11時30分に司法書士の先生と打ち合わせだ。9時に起きて、必要書類の確認電話しなきゃ。終わったら、ガッツリ寝る(笑)。



 

追伸

3/5に授業動画撮影開始し、3/6から順次アップしていきます。3/3深夜までに返信いただいた「プリンターのない」ご家庭には3/5に「授業プリント」の郵送到着予定。3/4以降に返信いただいた場合は「校舎に取りにきて頂く時間帯」を3/5に連絡、ネット環境がない場合も「校舎で見てもらう時間帯」を同様に3/5に連絡します。ご協力をお願いいたします。

長文を読んで頂きありがとうございました。今回の唐突なコロナウイルス対策は致し方ないこととはいえ、各方面で働く「大人」たちを確実に疲弊させているような気がしています(苦笑)。

塾生たちよ、家でのんびりしながらも家でできる有意義な時間帯を過ごそうな。将来について徹底的にネットで調べたりとか、名作映画を見たりとか、そして、出来る限りの労働(お手伝い)をしたらどうかな。

保護者の皆さま、くれぐれも体調崩されませんように、お気をつけください!
戻る
Where there is a will, there is a way. 意志あるところに道は開ける
ページトップ

このサイトにはPDF閲覧機能があります。ご使用のスマ―トフォン・タブレットでPDFが閲覧できない場合、「

Adobe Acrobat Reader アプリ

Adobe Acrobat Reader」をダウンロードして閲覧してください。

夢現塾 岡崎本校
岡崎市柱4丁目3番地14 
TEL:0564-57-1112
FAX:0564-58-1778
緑丘校
岡崎市緑丘3丁目8番地8山本ビル2階・3階 
TEL:0564-59-2058
FAX:0564-59-2046
六名校
岡崎市六名本町12番地15 
TEL:0564-58-1005
FAX:0564-58-1031
幸田校
額田郡幸田町大字相見字東山66番 
TEL:0564-56-8066
FAX:0564-56-8067

copyright ©夢現塾 all rights reserved.(x)