今年のNHKの大河ドラマ「麒麟(きりん)が来る」
某出演者のある不祥事で、昨年末から別の意味で話題になっている作品だ。
※麒麟…中国神話に現れる伝説上の霊獣。神聖なものとして扱われ、優秀な才能を持つ子どもは
「麒麟児(きりんじ)」と呼ばれる。
主人公の明智光秀が1582年の本能寺の変で主君であった織田信長を討った理由。野望説、怨恨説、突発説、黒幕説、四国説・・・。残された資料が少ないために今でもミステリーとなっているこの部分を、ドラマとしてどのように描いていくかに注目している。
豊橋総合動植物公園 通称「のんほいぱーく」
昨年園内がリニューアルされ、展望デッキから間近でキリンが見られるそうだ。
※キリン…首が長い例の動物。
展望デッキで待つこと約10分。はるか遠くにいるキリンたちは一向にこちらに来る気配はない。うち一頭は木の幹を囲っている金属の棒をひたすら舐め続けている。そういえば野生のシカが鉄道のレールを舐めて電車の走行を邪魔をするという問題をニュースで聞いた。レールを舐めることで体内の鉄分不足を補給しているらしい。
キリンが来ない。ああ、展望デッキに!
同じようにキリンが来るのを待っていた人たちが残念そうに立ち去っていく中をあえて粘ってみる。金属の棒を舐めることがよくあるのなら、展望デッキの近くに同じ金属の棒を設置すれば、えさやりの時間以外でもキリンがここに集まるのでは…。待てども待てども結局来ず。ああ、せっかくのこれだけの施設を活かせないのはもったいない!
もったいない!学校の定期テスト、岡学、全県模試、塾のテキスト、特訓テスト、講座プリント…。1度やったら終わりではもったいない。成績アップ・学力アップにつながる宝の「持ち腐れ」だ!見直し、やり直しとうまく利用して、せっかくの宝物たちを自分の財産になるように活かしていこう。そうやって才能が磨かれ、「麒麟児」となっていくのだ。
麒麟が来る。そう、夢現塾に!