前回の日報でお伝えした苗字の話題。
実は続きがあるのでお付き合いください。(笑)
僕の名字の由来が九州は佐賀県の方にあることは前回も触れた。
佐賀県の山間に「広滝村」が存在し、「広滝第一発電所」(村と発電所はこの字)という明治時代の水力発電所もちょっとした観光名所となっていて、地元の人たちは「廣瀧神社」に手を合わせて、家族の平穏無事を祈る。
ここまで生徒に話すと、「先生また話を盛っていますね。」という目で見られるが、ほんとだって(笑)
確かに僕の祖父が電力会社系に勤めていて、転勤族であちこち回っていたという話にもつながってくる。
なるほど、この村がわが家系のルーツなのだと、ここまでわかっただけでもよしとしていた。
でも、今回このサイトの他に、どこにこの苗字が多いのかが調べられるサイトがあることを知った。
https://name-power.net/
僕は苗字を打ち込み、検索のボタンを押した。
「佐賀県」
「神埼郡(かんざきぐん)」
その先の地名を見て、僕は震えた(またかい(笑))
・・・・・・・
・・・・・・・
「吉野ヶ里町」(!)
そう、吉野ケ里遺跡のある町だったのだ。
教科書に出てくる遺跡とまさか自分の苗字が関係しているとは。
レアで、歴史ある地名に関わりのある苗字(さらにどや顔)
この仕事をしているから余計に、そのつながりに不思議な縁を感じた。
追伸
前回同様、このサイトが統計全体を網羅してあるわけではないため、話半分でお楽しみください。(笑)