先週、僕はお休みをいただいていた。
向かった先は山梨県の清里村。八ヶ岳のふもとに広がる高原地だ。
ここで訪れたのが、「ホール・オブ・ホールズ」
この地で有名な、オルゴールの博物館だ。
オルゴールと言えば、ぜんまい仕掛けのキラキラした音色が聞こえるもの。
それがたくさん並んでいる、かわいらしい博物館を想像していた。
しかし、入ってびっくりした。
壁一面に並べられたおしゃれな家具のようなものが、すべてオルゴールなのだ。
オルゴールとは、広い意味では「自動演奏楽器」を意味するものなのだという。
箱の中に複数の楽器が納められているものもあって、楽譜通りに音楽を奏でる迫力に感動した。
「今の時代はインターネットで全て調べることはできる。
でも、実際に体験することによって得られる感動は大切なこと。」
館長さんがよくおっしゃっていることなのだという。
大自然とオルゴールから元気をたくさんもらってきた。
ここからいよいよ中学生はテストが近づいてくる。
気持ちも新たに授業をしていくぞ!