木星には別名がある。
その名は「歳星(さいせい)」。
木星は太陽の周りを12年かけて1周する。
古代中国では木星の位置から天を12等分し、そこに干支の十二支をあてはめて年齢を数えるのに使用されていたらしい。
夢現塾が開塾した2004年の干支が申年。
今年2016年の干支も申年。
干支が1周して戻ってきた。
つまりは木星も1周して戻ってきた。
ここから干支が2周目に入る。
ここから木星が2周目に入る。
そう、ここから夢現塾も大きな2周目に入る。
今、僕らが心から感謝している人達がいる。
夢現塾を好きでいてくれる塾生達。
夢現塾にご理解していただいている保護者の方々。
夢現塾を気にかけて思ってくれる卒業生達。
僕らは幸せ者である。
その感謝の気持ちを、僕らはいつでも、そしていつまでも忘れずにいたい。
その感謝の念を胸に、夢現塾はさらに最良の塾へ近づくべく考えて行動していきたい。
子ども達の成長のために。
子ども達の夢のために。
次に木星が同じ場所へ来る時、たくさんの塾生と卒業生と保護者の方々の笑顔が見られるよう、僕らは止まらずに走り続けていく…。