5月も中盤に差しかかってきた。
長い春休み?はまだまだ続く。
ステイホームのさなか、塾生のみんなもずっと窮屈な生活を強いられていると思う。
しかし、その中で何か「楽しみ」を見出している頃だと思う。
ところで、みんなは、今日、
5月
14日(木)は「何の日」か知ってる?
今日が「何の日」か知らない私はさっそくネットで調べてみた。
そうしたら・・・
1:種痘記念日
2:温度計の日
3:ゴールドの日(このゴールドは「金」ではなく「キウイ」のことだよ)
4:けん玉の日などなど
いやー、出てくる、出てくる。〇〇の日!
1年
365日、どの日にも「〇〇の日」は存在する。
今日、
5月
14日をネットで「調べてみた」といっても、、、
インターネットの検索窓に「
5月
14日 何の日」と打ち込み、パソコンのエンターキーを押しただけ。
「
14日」と「何の日」の間にはスペースを入れる必要があるぞ。
調べたいことがあったら、即座に調べられるこの時代。
また、その知らない言葉に関する画像や動画も瞬時に調べることができてしまうこの時代。
なんて便利なんだ!
昭和生まれの私は思わず叫んでしまいそうになる(笑)
では知らない言葉や問題が出てきた場合、どうすれば効率的に調べることができるのか?
大まかに調べる方法は以下の
3つに集約されるかな。
1つ目は「ホットケーキを作りたい」と考えた場合
キーワードを検索窓に入力して、
ENTERキーを押して調べる。
この場合、ホットケーキ、作り方、この
2つのキーワードを打てばいくらでも調べ放題だ。
画像もいっぱい出てくる。僕がさっき説明した「〇〇の日」の調べ方と同じだ。
2つ目は「不定詞」という言葉を調べたい場合
この不定詞というのは中学2年生の英語、
Unit3で履修する内容。
この場合、検索窓に「不定詞とは」と打ってみてほしい。ポイントは「〇〇とは」という風にキーワードを打ってみること。意外なほど簡単に知らない言葉を調べることができるぞ。
「〇〇とは」これ魔法の言葉。是非、お試しあれ。
3つ目は以下のような「数学の問題」が分からなかった場合。下記の問題は中学
3年生に渡している夏テキストの
P46に掲載されているもの。
「今年、父の年齢は
45歳で、子は
15歳である。父の年齢が子の年齢の
2倍になるのは何年後か求めなさい。」
この問題が分からない場合、そのまま問題文を検索窓に打ち込んでみる。そうすると意外なほど簡単に同じ(ような)問題の解説にヒットすることができる。この方法は数学や理科の問題で力を発揮するはず。問題文が長い場合は、問題文を途中まで入力してもうまく検索できる場合が多いぞ。
もちろん、上記の
3つの調べ方はパソコンやタブレット、スマホが手元にあることが前提だ。言葉の意味を調べる程度であれば辞書(国語辞典や漢和辞典など)で調べることも有効な方法だ。
「検索する力」はこれからみんなが生きていく上では間違いなく不可欠な能力の一つ。
是非、こんなときだからこそ、身につけたいところ。
最後にこんな話を。
時間に制約されない今の生活、みんなには以下の
2つの選択肢がある。
1:そのまま
時間に流される生活をする
2:意識して
時間を有効に活用する生活をする
みんなは上記の2、つまり意識して時間を有効に活用する生活を過ごしたいと考えていると思う。
ただし、どうしても人は「怠けたい気持ち」に負けそうになってしまう。
負けてしまいそうな人はぜひとも、夢現塾の
Zoom「オンライン自習室」を活用してくれたらいいんじゃないかな?
決まった時間になったら、勉強をスタート。
この時期に
学習習慣の確立を、そして繰り返しになるけれども
検索する能力の向上もお忘れなく。
早くいつもの教室で、マスクを外し、大声で授業をしたい。
これは夢現塾の教師全員の嘘偽らざる「叫び」だ。