今日は七夕だというのに残念な天気だ。
台風9号(バービー)が近づいているせいだろうが、先々週の木曜の授業後に、目黒先生と「バービーボーイズ」の話をした。
「バービーボーイズ」とは、1984年にデビューして1992年に解散した男女5人組ツインヴォーカルのロックバンド。
活動期間わずか8年ながら、40~50代なら知らない人はいないほど、80年代のバンドブームをけん引したバンドだった。
また本物を知らなくとも、お笑い芸人のレーザーラモンRGと椿鬼奴が、このようにモノマネをしているものなら見たことがある人もいるかもしれない(笑)
(↑本物バージョン)
“ボーイズ“といいながらも、なぜか女性ヴォーカリストの「杏子」(きょうこ)がメンバーにいたが、ツインヴォーカルのもう1人が、ソプラノサックスを片手に歌う「KONTA」(コンタ)だった。
彼らを初めて知った当時小学生だった宮下少年は、アルトサックスなら知っていたものの、ソプラノサックスという存在があることは、この時まで知らなかった。
お小遣いが少なく、CDなど買えなかった小・中学生時代、FMラジオの放送を「カセットテープ」(わかるかな?)に録音し、「Wラジカセ」を使ってそれをさらに1本にダビング(コピー)していたのが懐かしい。
<カセットテープ>
<Wラジカセ>
(このために検索したら、小学生時代に使っていたのと同じものの画像を見つけて感動!)
その「バービーボーイズ」のヴォーカルのKONTAだが、昨年12月に自身のHPで以下のように発表した。
《過日、不測の事態に陥り、医師から『命は永らえられない』と告げられたものの、生き延びてしまった!…とはいえ、四肢は完全麻痺。肩から上しか使い物にならないのでは、ただの帽子掛けなので、せめて唄うことにした。サックスこそ吹けないが、おれの変わり果てた姿と変わらぬふてぶてしさをお楽しみいただくため、もっか錬成の日々である》
え・・・!?
四肢完全麻痺って・・・。
どうやら交通事故のようだが、なによりコメントがすごい。
《肩から上しか使い物にならないのでは、ただの帽子掛けなので、せめて唄うことにした。》
カッコイイ……。
絶望的な状況に直面した今、こんなセリフがどうしたら言えるのだろう。
ドラム抜きの「バービーボーイズ4ピース」として行った、先月6月15日のZepp Hanedaのワンマンライブのチケットも即完売。
そして12月7日には、再びZepp Hanedaにてワンマンライブを開催するそうだ。
どんな逆境のなかでも自分にできることを探し、それを実行する行動力とその精神力には脱帽する。
最高にロックなKONTA、そして「バービーボーイズ4ピース」。
決して諦めない男の生き様は美しく、まだまだ輝きを失っていない。