昨日から夢現塾では2学期が始まった。
2学期の中間テストの日程が、中学校によって大きくズレる年がある。
それを僕は“魔の年”と呼んでいる。
そしてその“魔の年”が今年である。
中学校のテスト日程がズレる理由は大きく2つ。
1つ目の理由は、岡崎市と幸田町の2学期の開始日が異なっていること。
岡崎市は8/28、幸田町は9/1である。
2つ目の理由は、中3の修学旅行が1学期の中学校と2学期の中学校があること。
さてなぜ僕が“魔の年”と呼んでいるかというと、テスト対策期間が長くなりスケジュール作りが煩雑になるからである。
中間テスト日程が早い学校はとことん早く、中間テスト日程が遅い学校はとことん遅い。
そのどちらにも合わせてスケジュールを作る。
中間テストの日程が早い学校は、前半にテスト対策授業、後半に通常授業。
中間テストの日程が遅い学校は、前半に通常授業、後半にテスト対策授業。
さらに2年生・3年生の実力テスト(岡崎学力検査)の前日や、修学旅行の前日などにも授業を組まないようにスケジュールを作っていく。
そのスケジュール作りを、夏期講座直前の時期にいろいろな仕事と並行して行う。
2年前も同様に“魔の年”であったのだが、この“魔の業務”がまたも訪れることになるとは…。
昨年が“普通の年”だったので、すっかり油断していた…。
しかしこの“魔の業務”の『テスト対策スケジュール』が完成した時、多幸感や高揚感を伴う達成感に包まれる。
その達成感を目指し、何日間も明け方までパソコンとにらめっこしてきた。
作成は困難ではあるが、面倒くさいなど後ろ向きな感情は全くない。
いろいろな中学校の生徒が通ってくれているからこその“幸せな悩み”と感謝をしながら仕事をしているからだ。
昨日から夢現塾では2学期が始まった。
同時に一部の中学校では『テスト対策授業』も始まった。
塾生たちの“幸せな結果”を待っている。