時間は限られている。
やらなくてはいけないことはたくさんある。
皆さん然り、僕然り。
定期テスト対策の準備、中学受験の分析、数学の技の考案、夢現塾教師採用準備、Instagramの準備など、日々増えていく業務をしたい。
時間はないが、やる気は十分にある(笑)。それなので時間のやりくりが大事になってくる。
この日報も打つ時間がもったいないので、車を運転しながらスマホの音声入力で書いている。
『もっと時間があるのならば、いろんなことがもっと完成度が高くできるであろう。』
そう考えながらも日々、限られた時間の中で可能な限り最高なものを作り出す努力をしている。
ここで皆さんにあえて問いたい。
皆さんは“スマホ依存症”になっていないであろうか?
幸田校の新中一進級説明会でも話をしたのだが、『子どものスマホ依存度が高い』というデータがいたるところで出ている。
しかしこれは子どもだけに限らない。大人のスマホ依存度も高い。
会話する時、お互いの顔を見ているだろうか。目を見て話をしているだろうか。
スマホが悪いとは言わない。
ただ『人生を振り返った時、大半がスマホを見ている人生で悲しくないのか』と問いたい。
スマホを見続ける時間を、人生に有意義な時間に変えたらいかがであろうか。
スマホの使用は、必要最低限でよいだろう。
スマホのゲームでもなく、TikTokでもなく、Xでもなく、Instagramでもなく、ネットニュースでもなく。
誰かといる時は、スマホよりも相手の顔を見ようではないか。
限られた人生の中で、だれかといる時間は限られているのだから。
限られた時間の中で、手のひらに収まる“小さな景色”よりも、目の前に広がる“大きな景色”を見ようではないか。
目の前にいる“素敵な誰か”と話をしようではないか。
限られた時間の中で。