岡崎公園は、全国の『さくら名所100選』に選ばれるほどの桜の名所。
僕の両親は豊橋からわざわざ電車に乗って、この岡崎公園に桜を見に来るほどだ。
夢現塾のみんな、こんな素晴らしいところが近くにあって、良い町に住んでいるね♪
昨年のこの時期といえば、ヘルニアのため全く歩き回ることができなかったので、お花見は完全に諦めていた。
しかし、今年は完全復活!!ということもあり、先週4/3(木)に、夫婦で岡崎公園の桜祭りに行ってきた。
河川敷の駐車場へはスムーズに入れたものの、平日にも関わらず、会場にはたくさんの人・人・人。
桜祭り会場は魅力的なキッチンカーであふれ、何から食べようか?と目移りしっぱなしだ。
とりあえず「焼き小籠包」と「大磯屋の焼きそば」と「から揚げ」と「桜餅」と「生クリームをつけるベビーカステラ」(コレ初めて食べました)を買ってきて、桜の木の下にレジャーシートを敷いた。
あ~これだけたくさんの人がいれば夢現塾生がいるかもな~・・・なんてことを考えていたら、今年六名校を卒業したT・R君が、友達5人と目の前を通り過ぎた。
おっと危ない・・・
よし、気づかれていない(笑)
いや、まあ、別に気づかれても構わないけどね。
まだ他にも夢現塾生がいるかもしれない・・・と眼を光らせていると、会場にいる女の子で、気になる足元の女の子が何人かいた。
最近流行っているのだろうか?
ファーのレッグウォーマーを履いた女の子を何人か見かけた。
こんな感じの白のレッグウォーマーや、
こんな感じのピンクの子も。
なるほどね~、シルエットは昔流行ったのルーズソックスみたいだな~と思っていたが、どうしても笑ってしまうのが、写真のようなグレーのレッグウォーマーだ。
なぜなら、我々昭和のおじさんたちはコレを見て、
ある人物 を思い出してしまう。
そう・・・それは・・・
ブルーザー・ブロディ!!
1988年に、42歳という若さでこの世を去った、「超獣」・「キングコング」と呼ばれた人気プロレスラーだ。
彼がよく身に着けていたのが、グレーのファーのレッグウォーマーなのだ。
平成~令和生まれにはもはや歴上の人物(?)になっているかもしれないが、我々(一部の)おじさんたちの脳には、ブロディ―の記憶はしっかり刻み込まれている。
プロレス好きの高橋先生や、髙須先生も間違いなく同意してくれるだろう。(笑)
翌日4/4(木)の六名校で、これらレッグウォーマーのことを中2の女の子たちに聞くと、
「そうそう、ギャルに人気だよね~」
「カワイイよね~」
と、概ね高評価のようだ。
「いいか、おまえらちょっと待て。コレを見ても本当にカワイイと言えるか?」
ブロディ―の写真を何枚か見せると、大爆笑だった。
世界中で流行っても、日本のファッション界で絶対に流行らないアイテムが2つあるそうだ。
一つは
『白のタートルネック』のニット。
”いっちゃってる~ の某お笑い芸人” を連想させるからだそうだ。(確かに!!)
もう一つが、
『デニムのノースリーブジャケット』(袖なしのGジャン)だ。
これも、
”ワイルドなあの芸人” を連想させるため、流行らないと聞いた。
だったら・・・
このレッグウォーマーも流行らなくなりそうなものだが、30年以上前に亡くなったプロレスラーはもはや知名度が低く、問題なく受け入れられてしまったようだ。
しかし、女の子諸君!!
やはり、レッグウォーマーを着用の際は、グレーは避けた方が無難だと思うよ。
昭和生まれのおじさんたちは、
「それってブロディだよ!?」と心の中で思っているに違いない。