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夢現塾日報 blog

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いや、似てるけど!?(宮)

2025.03.06

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先週18年ぶりに、三重県にある『鳥羽水族館』に行ってきた。

目的はもちろん、国内唯一のラッコである「メイ」♀「キラ」♀を見るためだ。

今年の1月に福岡の『マリンワールド海の中道』にいたラッコの「リロ」♂が死んでしまい、国内で飼育されているラッコは、ついに『鳥羽水族館』のこの2頭のみになってしまった。

そういえば、僕が初めてラッコを見たのは小学生の時だった。

12年前に他界した祖父に連れられ、従兄弟たちと一緒に伊良湖から船で鳥羽に連れて行ってもらった。

伊良湖~鳥羽間は、当時フェリーだけでなく、たしか『高速船』というのがあった(はずである)。

フェリーでは伊良湖~鳥羽間は約1時間かかるところ、半分の時間(30分くらい)で鳥羽まで行けた(・・・と思う)。

 

1983年に『鳥羽水族館』にラッコが国内で初めて展示され、それ以降は日本の各地でラッコが飼育され始めた。

ピーク時は日本国内で、122頭も飼育されていたそうだ。

 

そう、ラッコはけっして珍しい動物ではなかった・・・。

 

2014年までは、豊橋の実家の近くの『のんほいパーク』にもラッコはいたため何度も見ることができたのに、今や日本でたったの2頭!?

本当に貴重な動物になってしまった。

この『鳥羽水族館』のメイ(20歳)とキラ(16歳)も、どちらも高齢のため、もうそんなに長くは見られないだろう。

 

そして3月17日からは、このラッコたちの観覧方法も変わるそうだ。

どうやら水槽前で、ずっと立ち止まって見ることはできなくなるようだ。(※1分間だけ立ち止まって見られる。)

https://aquarium.co.jp/topics/250201_01

先週行った際も、他のお客さんが水槽前から全然動かず、いつまでたっても目の前で見ることができなかった。



諦めて水槽斜めから写真を撮り終え、僕たち夫婦がラッコの水槽から離れた時、近くにいた大学生くらいの男の子が、

「ねえ、ねえ、イエティってどこにいるのかな?」

と一緒にいた彼女(?)に聞いていた。

「えっと・・・あっちの部屋じゃないかな?」

二人は仲良く手をつないで、その場を立ち去って行った・・・。

 

おいおい!

 

「イエティ」(雪男)がいるわけないだろ!?

そんな未確認生物(UMA)がいたら大変だよ!?「マナティ」の間違いだろ!?

彼女さんも気づいていなかったのか、それともあえてツッコまなかったのか・・・。

真実は分からずじまいだった・・・。



↑これが「イエティ」(雪男)です(笑)

アイキャッチの画像が「マナティ」です。

 

追記

こちらのリンクから、『鳥羽水族館』のライブカメラがYouTubeで観ることができるので、良かったら観てくださいね。

https://www.youtube.com/watch?v=X6C2hpunZ8c

他にもアップされている動画には、どれも癒される・・・。

それにしても、飼育員の石原さんとのやりとりは、めちゃめちゃ可愛い。

まるで孫とおじいちゃんを観ているようだ(笑)

 

 

 
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