「うはぁ!そっちかぁ…」
答え合わせの度に悲鳴とも落胆ともとれる声が生徒から漏れる。
現在受験生は入試に向けて毎回入試形式の問題演習を繰り返している。
解答用紙もしっかりマークシートが用意されている!
昨年から公立高校入試がマークシートとなり、簡単になるかと思いきや、僕の担当する社会が難しくなったのだ。
正答へとたどり着くには順に不要な選択肢を確実に消していく作業が大切になる。
最終的に「二択」になるのだが、その選択が裏目に出ると文頭の悲鳴となるのだ。
夢現塾生は毎回この問題を解きながら、実際の出題形式に慣れていくことになる。
解答のペースや、問題を解く手順を体で覚えていくのだ。
実際解いてみると、思わぬ自分の弱点が浮き彫りになる。
「誤っているものを選びなさい」
「2番目に近い国を選びなさい」
「この出来事以前のものを選びなさい」
等々の問題を読み間違えて選んでしまったり、時には自分が選んだ選択肢と違う記号をマークしてしまったりしているなんてことも(汗)
でも、そういった事も経験しておけば大丈夫。
本番ではきっと君たちの力になってくれるだろう。
いよいよ来週は私立一般入試!
落ち着いて合格を手に入れていこう!