突然だが…夢現塾に通うみんな。
「法則」という言葉をスマホやPCで調べてみてほしい。
だいたい2つの意味が書かれていて、その一つが下記のようなに書かれていると思う。
法則…一定の条件下で事物の間に成立する普遍的、必然的関係。
僕が教える理科の教科書の中にも。
フックの
法則
質量保存の
法則
オームの
法則
慣性の
法則
メンデルの
法則など
いくつも登場する。
最近、慣性の法則を春期講座の授業で新中学3年生に紹介した。
上記に登場した法則に興味がある人はネットで調べてみてね。
それでは…
理科には
登場しない「そわかの法則」という言葉を知っているだろうか?
小林正観さんという心理学博士が自身の本の中で紹介してから広く知られるようになったこの法則。
詳細を一言で説明すると。
そ・・・掃除
わ・・・笑い
か・・・感謝
各々の言葉の頭文字をとったものがこの法則の名前の由来となっている。
そしてこの3つを大切に心にとめて行動することで、神様に愛され、運が開けるということらしい。
上記の写真の本の中には詳細が以下のように書かれている。
- 抜粋すると、こんな感じ。かなり加筆修正を加えているからね。
「そわかの法則」
掃除…小林正観さんはある場所を強調して書かれている、それは「トイレ」。
もちろん、毎日のトイレ掃除に是非チャレンジしてほしいけれども。
まずは学校や夢現塾の際に使用しているカバンの中を綺麗にしてしまおう!
改善できるところから一歩一歩。
笑顔…朝、起きたときに鏡を見て笑う訓練を是非。
ただし、一人で鏡を見て笑う練習をするというのは少々不気味かもしれない。
口角をあげる練習だけでもしてみよう。
小林正観さんは
「笑い」=「肯定すること、受け入れること」と本の中では書かれている。
感謝…日頃お世話になっている両親にいつも「ありがとう」と言うのは照れがあるかな?
ただし、時には「声に出さないと」感謝の気持ちが伝わらないぞ!
普段お世話になっている「もの」への感謝でもいいと思う。
ちなみに僕には「トラブルの法則」というものがある。
法則…一定の条件下で事物の間に成立する普遍的、必然的関係。
これが「法則」だった。
ある状況下に置かれると必ず、
嫌なことが起きるという僕だけが当てはまる?
謎の法則。
詳細はこんな感じ。
朝、妻や子供たちと口喧嘩(口論)をしてから出社する。
→負の感情を持ったまま車を運転する。
→負の感情を持ったままコンビニに入る。
→負の感情を持ったまま夕食を食べる。
→負の感情を持ったまま授業をする。
→負の感情を持ったまま帰宅。
上記のループにはまるとその日、一日、大抵良いことが何もない。
こんなときに僕は意図的に軽い体操(運動)などをして気分転換をするようにしている。
これが効果覿面(こうかてきめん)!
「運動」→「運は動より生ず」
悪い「運」は「動」によって退散させようというわけだ。
みんなも「トラブルの法則」に巻き込まれてしまったら、ぜひ、お試しを。