僕は中日ドラゴンズファンである。
機会があれば日報で公言している。
しかし・・・。
中日ドラゴンズの低迷、そしてコロナの影響もあり、丸2年名古屋ドームから足が離れている。
『行きたい気持ち』<『まあいいや』
の状況が続いていた。
『勉強しなきゃという気持ち』<『まあいいや』
生徒がこんな気持ちなら「喝」を入れなきゃいけないまずい状況である。
そんな時に訪れた立浪監督就任のニュース。世間は「BIG BOSS」こと新庄監督に話題で持ちきりだが、中日ファンの盛り上がりは断然立浪監督就任の方だ。そして期待しているのが「勝負」にかける気持ちだ。
立浪監督が就任前からテレビ解説やYoutubeなどで話していたことの中に、「試合に負けてヘラヘラしている選手がいる」という発言があった。チームが低迷している中でのその姿は、勝負をするプロ選手として考えられないと。言いかえればそのような雰囲気だからこその低迷であると。
ペナントレースは始まったばかりだが、去年までにない粘りがあり終盤までもつれる試合が多い。期待大だ。
失敗したり、うまくいかなかったりした時についつい出てしまう照れ笑い。実際は真面目に取り組んでいたとしても、客観的に見れば「真剣さ」が足りないように見えてしまうことがある。大事な場面での照れ笑いは欧米人にはなかなか理解されないことが多いらしい。
来週から小学生は英単語テストや漢字テスト、中学生は特訓テストが再開される。失敗しての照れ笑いではなく、満点を取っての「ニヤリ」を期待する。