“役に立つ、立たない、意味がある、ないは二の次だ。自分に必要な情報の取捨選択は、情報の蓄積があってこそ。”
これは先日の渡辺先生のブログの言葉。
これにものすごく共感した。
僕は「テストに出るから」「将来役に立つから」だけを理由に勉強するのには、違和感がある。
というより、この仕事を始めてからこう強く思うようになった。
- 「goの過去形がgoedではなく、wentになる理由は!?」
- 「“映画を見る“の見るはsee?watch?」
- 「食べるを意味するhaveとeatの違いは!?」
- 「aとanの違いは頭文字を見るだけではない!?」
- 「yはとある2つのアルファベットをくっつけたもの!?」
これらはテストの問題には問われないが、知っていると英語の理解は確実に深まる。
それに、これまでよくわからず覚えた無機質なルールを根本から理解する手助けになる。
気になったことを解決する。
これによって勉強が少しばかり、ほんとにちょっとかもしれないが楽しくなる。
僕は真剣にこう考えている。
だから、生徒が躓きそうな、気になりそうなところはその前に説明する。
ただ、僕も知らない、気にしないところを質問されたことはこれまで数回あった。柔軟な子供ならではの視点で気になることがあるようだ。もちろんその場合はちゃんと調べて教えてきた。
それはこれからも変わらない。
だから、教えていないことで気になったことがあったらいつでも質問に来てもらいたい。
根本理解をするために。
“NO ONE TOLD ME.”(誰も教えてくれなかった。)” と分からないものをそのままにしておくのではなく、分かるに変えていってもらいたい。
“EVERYONE TELLS YOU.”(僕たちはみんな、おしえるよ。)この準備はできている!
“ANYTIME”(いつでも)
p.s.
この3つの英文でも気になったことはないかな?
例えば、”everyone”は「みんな」って意味なのに、tellにsをつける理由とか。
あとは、なんで全部大文字なの!?とか。
ちなみに、それは英語に関して深い意味はないけど、強調したかっただけです。(笑)