「ありがとう」
緑丘校の小学6年生の最後の作文のテーマだ。人でも物でも何でもいいので、普段の生活ではなかなか言葉で表現しづらい今の一番の感謝の気持ち、それを言葉で表現するというものだ。
両親への感謝、友達や仲間への感謝、学校の先生への感謝、習い事の先生への感謝、それぞれの思いがとても詰まった作文だった。野球で使っているグローブへの感謝というものもあった。そして夢現塾の教師への感謝という嬉しい作文もあった。
今年の7月5日の日報に書いたように、今年の緑丘校6年生は作文のレベルが高かった生徒、そして力をつけてきた生徒がいた。それから半年がたち、さらに作文に磨きがかかった生徒が多くなった。作文には「A」~「E」の5段階で評価でつけるのだが、表現力や構成力などで群を抜いている最高ランクの「A」の作文はなかなかお目にかかれない。ところが今年は「A」の上をいく最高評価の「A○」の作文、そして「A○」では物足りなく、個人的には「S」(スペシャル)だ!と思わず書いた作文まで登場した。
1人1人の作文を添削するのは、正直大変なときもある。でも作文を通して生徒たちの成長を感じ、そして感動すら与えてくれたこと。僕はぜひ伝えたい。
1年間作文を、そして見事な『作品』を
「ありがとう!!」