夢現塾 TOPページ

お問い合わせ

0564-57-1112

0564-57-1112

Menu

夢現塾日報 blog

夢現塾日報 blog

一年に一度だけ?(宮)

2018.07.09

「今日、七夕なのに、天気悪いねぇ・・・」

土曜の朝、テレビを観ながら妻が言った。

そして続けざまに、

「子どもの頃は、天の川って七夕の日しか見られないモノだと思ってた(笑)」

「え!?そんな訳ないじゃん。いつでも普通に見られたでしょ?」

「でも町中じゃあ、明るすぎて天の川って見えないじゃん。」

確かに天の川をはっきり見ようと思ったら、町の光の影響の少ない、暗い場所に行かなければならない。

一年に一度しか会えない彦星と織り姫の話と、ごっちゃになるのもムリもないのかな。

「おバカな子だったんだねぇ~。まあオレは知ってたけどね♪」

ちょっと鼻で笑いながら言うと、ムッとした顔で

「ゼッタイ私だけじゃないって!生徒さんにも聞いてみなよ!!」

と叱られた(笑)

ということで、その夜の緑丘校中1の授業で生徒に聞いてみた。

「この前さぁ、小学生の子に『先生、天の川って七夕しか見れないの?』って聞かれちゃった。(ここは少し話を作りました。)そんなわけないのにねぇ?」

「えっ!?違うの??」

何人かの生徒が驚いた顔で周りを見回す。

「そうだと思ってた人は?」

30人のクラスで5,6人が手を挙げた。あれれ、意外に多い。

「じゃあ先生、天の川っていつでも見られるの?」

「いや、夏から秋までかな。天の川はそもそも銀河系の中心の星の集まりで、地球が夏から秋の間はそちらを向いてるから見られるんだよ。」

「でも、天の川なんて一度も見えたことないよ。」

そう、ほとんどの生徒が見たことないという。

確かに、キャンプなどで暗い場所や空気のきれいな高原とかに行かないと、はっきり見るのは難しいよね。

でもそんな天の川だからこそ、はっきり見られたときはすごく感動するんじゃないかな?

 

今日からいよいよ東海地方も梅雨明け。

夏休みは『星を見に行く』なんてのもいかがだろう。

僕のオススメは、長野県阿智村の「ヘブンスそのはら」のナイトツアーかな。

本当にこんな空を見ることができるぞ!

 

20170912220541

 

 

 

 

 

 

 

 
戻る
カレンダー
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
旧ブログ
Where there is a will, there is a way. 意志あるところに道は開ける
ページトップ

このサイトにはPDF閲覧機能があります。ご使用のスマ―トフォン・タブレットでPDFが閲覧できない場合、「

Adobe Acrobat Reader アプリ

Adobe Acrobat Reader」をダウンロードして閲覧してください。

夢現塾 岡崎本校
岡崎市柱4丁目3番地14 
TEL:0564-57-1112
FAX:0564-58-1778
緑丘校
岡崎市緑丘3丁目8番地8山本ビル2階・3階 
TEL:0564-59-2058
FAX:0564-59-2046
六名校
岡崎市六名本町12番地15 
TEL:0564-58-1005
FAX:0564-58-1031
幸田校
額田郡幸田町大字相見字東山66番 
TEL:0564-56-8066
FAX:0564-56-8067

copyright ©夢現塾 all rights reserved.(x)