今日は春本番の暖かさになった。
通勤の傍ら、近所の幸田町
『熊野神社』の早咲きの桜が満開だ。
こちらの神社の境内には、ウメ、カワヅザクラと次々と春がやってくる。
ソメイヨシノの訪れも、今年は例年よりずっと早そうだ♪
毎年3月は、我々塾教師にとってはまさに出会いと別れの季節。
3月から始まった新年度の授業での、新しい塾生との出会い。
そして中3卒業生との別れ。
毎年のことながら、ワクワクと切なさが同居する一ヶ月を過ごしている。
この3月より、緑丘の新1年を受け持つことになった。
昨年度は緑丘の6年生を受け持っていなかったため、新1年の子たちとは『初めまして!』・・・かといえば、どうやらそうでもなかった。
そうそう、昨年の春期講座・夏期講座で、数日だけ会った生徒がたくさんいるではないか。
3/6(水)の初日の授業、僕の顔を見るなりある生徒が、
「先生~、腕、組めるようになったぁ?」
と爆笑しながら聞いて来た。
どういうことか説明すると、身体がかたすぎる僕はコレができない。
嘘だろうと思うだろうが、本当だ。
いや、
”がんばれば” できますよ、そう、がんばれば・・・。
・・・ちなみにコレも無理。
指が肩にまったく届きません(笑)
さらに・・・
「先生~、『サカタ』元気ぃ?」
と聞いてくるではないか。
この『サカタ』とは、大学時代のサークル友人で、『最もロックな男』だった。(ちなみに今も。)
当時アパート住まいなのに、
「俺んち『アメリカン』だから、靴ぬがなくていいぜ♪」
と言ってしまうような男だった。
(ちなみに『アメリカン』は部屋が汚れすぎるという理由で、一ヶ月ほどなくして、『ジャパニーズ』に戻されたのだった(笑))
また、アパートの玄関を開けたら、キッチン前のすぐそこにベッドを置くという、かなり異質なレイアウトをしていた。
理由を聞くと、
「おう!酔っぱらって帰って来たとき、すぐ寝れてええやろ!?」
という理由からだった。
そんな話を去年の夏休みにしたのだが・・・よくもまあ覚えてたね・・・。
このロックな友人『サカタ』君は、現在も週末になると自分のスケボーパークで、ハーフパイプを跳んでいる。
そんな彼の生き方は、いまだに「ロック」でカッコいい。
「本当にお前ら、どーでもいいことば~っかり覚えてるな。あと、俺の友人だから『サカタ』じゃねーよ。
『サカタ ”さん” 』な!(笑)」
※ちなみにサムネは、『ザ・ロック』ことドゥウェイン・ジョンソン。
ロック違いで・・・・。
もちろん友人のサカタ君は、こんなにムキムキではありません。