夢現塾に通うすべての中学生、2学期・中間テストが終了。
附属中は先日、終了したばかり。
「お疲れさまでした」
中学1年生にとっては
「本格的な中学校内容のテスト」
中学2年生にとっては
「今までの中で一番範囲が広い、あるいは難易度が上昇したテスト」
中学3年生にとっては
「2学期の内申点をうらなう重要なテスト」
でした。
いずれにせよ、各個人がそれぞれの「目標」に向かって挑んだテストだったと思います。
結果はもちろん、重要。
しかし、それよりも「過去の自分」と比較して、成長できた!と実感できるテストであったかを考えてほしいと思います。
なんとなく準備をして
なんとなくテストを受けて
なんとなく結果が返ってきて
なんとなく怒られて(笑)
特に見直すこともなく、そのままどこかに消えてしまうテスト用紙。
これではあまりに情けないですし、自分の成長を実感することができません。
次回のテストは大半の中学がこの日付から「期末テスト」が行われます。
そう。
11月25日(月)
本日から数えてちょうど1か月後。
この30日間で「何」を「いつ」までに行い、「学習成果」に繋げていくのか真剣に考えなければなりません。
そのための最も重要なキーワードは「時間」。
言い換えれば「時間」をどのように作り出していくのか。
当たり前ですが、人に与えられているのは24時間、すべて平等。
こんな言葉を聞いたことがあります。
中学生や高校生から時間を奪う「5つの誘惑」
1:テレビ
2:ゲーム
3:漫画
4:YouTube
5:スマホ
上記の5つ。
毎日、暇さえあれば、テレビを見てゲームをする。
夜は漫画を読み、YouTubeで映像を見て、とどめはスマホでライン三昧。
これでは時間がいくらあっても足りません。
時間は与えられるものではなく、作り出すもの。
世の中、たくさんのものが溢れています。時には便利なものが時間を奪い去るものに早変わりしてしまいます。是非、自分の日々の行動を客観的に見て、時間の無駄遣いをしていないか、チェックをお勧めします。
少なからず、中学生や高校生を見てきた私の実感。
時間の無駄遣い=帰宅してから、夕飯を食べる前
この時間を無駄にしている生徒が多いように感じます。
リラックスしたい気持ちはよく分かります。ただし、食事を終えて、ときにお風呂に入ってさあ、勉強しよう!その時点で3時間くらい時間の無駄遣いをしている可能性があります。
夕方の時間を制する者はテスト(受験)を制す
私が強く実感しているところです。
参考にしていただければ幸いです。