暑さ強まる中、岡崎市内の運動部の地区大会も県大会への出場をかけ、大詰めのようだ。
すでに部活引退となった塾生も、少しずつ増えてきている。
勝ち残っている生徒は、少しでも先へ勝ち続けられるように、まだまだ熱い戦いの日が続くね。
今まで3年間、コロナで思うように練習できなかった時間を多く過ごしてきた生徒も多い。
そんな中、よく頑張ってきた。
試合の勝負は、時の運もある。
組み合わせで初戦から強豪校にあたる場合もある。
思うように結果が出せなかった生徒もいるだろう。
部活でその競技の魅力に気が付いた子は、ぜひ高校に行ってからも続けてほしいと思う。
下級生は先輩たちの試合を見て、来年への闘志を新たにしたと思う。
先輩たちを超えた成果を出せるよう、頑張ってほしい。
江戸時代の人物、松浦静山が次の言葉を残している。
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」
故野村克也監督が使った言葉としても有名だ。
偶然勝つことはあるが、負けるときは必ず原因がある。
負けを分析することが勝利への近道となる。
自分たちの部活を分析し、強くなるためには何が必要かを考えていく。
部を引き継いだ後輩たちは実践していってほしい。
引退を迎えた先輩たちは、後輩へそのアドバイスをして部活を終えてほしいと思う。
次は受験という人生の大勝負に頭を切り替えて頑張っていこう!!
そして、僕と同じ吹奏楽部のみんな。
再来週からいよいよコンクールがスタート。
応援しているぞ!!