久しぶりの日報。
何を書こうかと迷いながら、
文字を打ったり消したり…を繰り返しているときに、
高校生のときに友人に言われた言葉を不意に思い出した。
「実紅の書く文章は、『“~だが”、…である』みたいに
前置きの言葉がたくさん出てくる印象がある。
おかしいわけじゃなくて、らしいな、と思うだけなんだけど」
一言一句覚えているわけではないが、
確かそんなことを言われた記憶がある。
…と説明するこの一文から早々に、
友人に指摘されたあのテンプレートの文章である。
そして日報用に途中まで書きかけていた文章は、
そのテンプレートのオンパレードだった。
急いで全文消した。(笑)
ただ、私は当時それを指摘してもらえて良かったと思っている。
癖自体を知ることができたのはもちろん、
自分が無意識に書いていた文章は
他の人からはそう見えているんだ、
と気付くことができたから。
そして、勉強でも人それぞれの
癖が出る。
悪い癖の例だと、
・漢字や英単語を書いて
ただノートを埋める作業になってしまっている。
・計算の答えが違っていても、
ただ赤ペンで答えを写す作業をしてしまっている。
これがどんどん癖として身についてしまうと、
後から直そうと思っても簡単には直せない。
この先、学校のテストや入試、
そして将来仕事をするときに必要な資格に向けて
勉強を頑張ろうと思っても、
作業が癖になっていると
なかなか内容が頭に入ってこない。
だから、今のうちから、
漢字や英語の読み方を唱えながら書くとか、
分からなくて一度答えを見たとしても
その後何も見ずに解き直してみるとか、
「
考えて勉強する癖」をつけておいてほしい。
次のMJテスト、定期テストは
もう1か月後に迫っている。
今回のテスト以上に良い結果が出せるよう、
今のうちに自分の勉強法を見直してみよう!