中学生諸君、期末テストお疲れさまーーー!
良くても悪くてもしっかりとやり直しをして、次につなげよう。特に中3生は、内申に関わる定期テストはこれで終了。気持ちをいち早く切り替えることが重要だ。受験までにできることを行動に移していこう。内申点に結びつかない学年末テストではなく、とにかく実力つけるための勉強を積んでいくのだ。つまり愛知シリーズのやり込みだ。頑張っていこうな!!
話題は全く変わるが、夢現塾の先月の電気代が376,955円、先々月は381,041円だった(涙)。値上がりしているのは承知しているが、この調子でいくと本当にまずい。感染対策の一つである換気に注意を払いながら夏の暑さと冬の寒さを乗り切るためには、エアコンをフル稼働するので、死活問題である。当然ながら、教師間では再度「授業後、掃除を終了したらすぐに消すこと、トイレの付けっぱなしがないよう、生徒にもちゃんと指導すること…」など、話し合った。
そう、今日のテーマは「トイレの電気付けっぱなし問題」である。
生徒たちに聞くと、どうやらトイレの消灯が「自動」で行われる家庭が多い。もっと言うならば、トイレの水も「自動」で流れる家庭もあるようだ。
だからなのであろうか、塾内でもトイレから出てきて電気を消さない生徒をたまに見つける。
おーい、ちゃんとトイレの電気を消せー。君の家は「自動」かもしれんが、夢現塾は違う。そこら意識して生きないと、将来どこかで恥かくぞ~。
何度このような言葉を言ってきたことだろうか。世の中が便利になればなるほど、気を配れなくなる。
ここ数年、さらに恐ろしいことに遭遇する場面もある。ショッピングモールのトイレに行くと「物体X」が流されていない場合があるのだ。特にここ5年くらいの間に、遭遇する頻度が多くなってきていると強く感じる。これも自動化の影響だろう。大きくて、強烈な匂いを放っている場合は、全く知らない相手に対して「殺意」を持つことさえある(笑)。
以前、テレビで見た最新のトイレ、それはそれは凄いものだった。リトマス紙みたいなのが出てきて小便をかけると体調チェックがされる。使うたび除菌される。掃除も自動で行われる。匂いの強弱を感知して、それに応じた消臭を行う。さらには大きい方の量をセンサーで判断して、流すための最低限の水が流れる…。
日本のトイレは世界一優れていると思ってはいるが、一方で、人間が持つ知恵や最低限の感覚、常識さえも奪われていくようで何だか怖い。
ちなみに、インド独立の父として有名な
マハトマ・ガンディーがこんな言葉を残している。
文明の利器は便利な暮らしをもたらしもしたが、わたしたちに及ぼした損害も計り知れない。
難しいことは何もない。トイレを使ったらきちんと流し、電気を消そう。それだけである(笑)。塾生諸君、夢現塾の電気代節約にどうかご協力くださーい。
追伸
今月10日は若手のホープ安田先生の誕生日だったので、軽く食事に行ってきた。なかやまきんに君にそっくりと評判の教師である(笑)。
以下はなかやまきんに君の「ヤー!パワー!」が流行語候補になったニュースを見たときの僕と安田先生のLINEのやり取りである。まいりました(笑)。