最近は、小6生の修学旅行お土産ラッシュ、先月は、中3生の修学旅行お土産ラッシュと、嬉しくありがたい日々が続いている。ものすごい数量をいただくので、超人気者にでもなったかのような気分だ(笑)。本当にありがとう。コロナ以前はディズニー修学旅行がメインだったので「ディズニーお菓子」には相当詳しいと自負している。ここ2年間は、ディズニーへの修学旅行が六ツ美北中以外は全てなくなり、代わりに「富士急ハイランドお菓子」「ナガシマスパーランドお菓子」がメインとなったため、こちらの商品を堪能している。授業終了後、渡辺先生と「これ絶品だね~」「最高ですね~」と品評会を繰り返し、おそらく販売している菓子商品全体の95%は押さえたんじゃないかな(笑)。そんな中、「ウケ」を狙ったお土産をくれる者もいる。個人的にもらった2つを紹介したい。
その1「黒タマゴ肌マスク」
生徒:これを使って写真を撮ったら見せてください。
目黒:イヤだ(笑)
生徒:いいじゃないですかー(笑)
目黒:イヤだねー(笑)。ありがたくいただくが、家でこっそりと使うよ。
生徒:ケチ~(笑)
裏の説明にはこう書いてあった。
肌にうるおい大涌谷温泉水配合
インパクト大 黒いフェイスマスク
た~っぷり美容液15ml配合
完全にウケ狙いのお土産である(笑)。
その2「名前キーホルダー」
緑丘校に行くと、机の上に「Aからです」という岡田先生のメモと一緒に、小さなお土産袋が置いてあった。小袋には「目黒先生へ♡」と書いてある。「ん?♡?Aという名前の中3生は男子しか知らないぞ~」と思いながら開けてみると…
俺の名前は「よしひろ」である。決して「よしこ」ではない。
自習室に来たAと話す。
「いいか、聞け、お土産というものは相手が喜ぶものを渡すものであって、ウケを狙うものではないぞ!」
楽しそうに聞いているAの期待通り、そこから1週間は授業冒頭、その話題で大ウケだった。結果的にAくん、ありがとうな(笑)。
ちなみに使い道がないので、「よしこ」という生徒を見つけ、あげようと思ったが、現塾生には一人もいない。卒業生3,341名を検索すると1名だけいた。1期生の「F・よしこ」さん。ただし、もう32歳だから彼女はほしくないだろうな(笑)。「魔法使いサリー」で一世風靡したよしこちゃんは数少ないのである。
冬期特訓講座申し込み受付中なので、「よしこ」さん、お待ちしています(笑)。
ずいぶん昔のことだが、「こけし」をもらったことがある。それも妙に顔の怖いこけしだったので、「この顔、怖いぞ。部屋に飾りたくないぞー(笑)」と伝えたところ、生徒たちは大爆笑。それから「こけし」土産が続く続く。それも顔の怖いこけしブームとなった。この子たちが部活の後輩たちに伝える。「目黒先生は顔の怖いこけしが大好きだぞ」と。その子たちがまた後輩たちに伝える。それから数年、「こけし禁止令」を出すまで、そのブームは続いていた。こけしは何か罰が当たりそうで捨てられない。今でも目黒家には、段ボール数箱に詰まった「数百体の顔の怖いこけし」が押し入れ深くに眠っている。
追伸
ほとんどの中学生諸君、期末テストおつかれさまー!福岡中と幸田中は明後日までだね。諦めずに頑張ろう。
さて、中3生よ!受験勉強の再開に真剣に取り組んでくれ。
街中ではクリスマスソングが陽気に流れているが、「恋人は愛知シリーズ」だからね(笑)。