季節外れの暑さがやっと和らいできた今日この頃。
むしろ肌寒い。
読書の秋
食欲の秋
運動の秋
〇〇の秋などと巷ではよく言われているが…。
私個人は
「減量の秋」と心の中で固く誓い、日々、やり慣れないスクワットに励んでいる。
そして毎日、歩いた歩数をカウント。
ちなみに昨日は6237歩。日々の目標5000歩は余裕でクリアー。
夜中はこの低カロリーの食事と戦っている。濃い味のものが好きな私にとって本当に辛い。
味が薄すぎる・・・・・う。
これ、なんとカロリーは一袋32キロカロリーくらいしかない。
少な?!
ほんとに薄味。カロリーが超低いのは納得。
難攻不落の私のお腹周りの肉はなかなか減っていきませんが…。
地道に食事制限等を続け、まずはこの日報の中で結果を報告できるようにしたい。
ともかくうごくことを優先して毎日悪戦苦闘している。
先日、ある本の中でこんな聞き慣れない4字熟語に出くわした。
「知覚動考」
ちかくどうこう???かなと思ったら、読み方は「
ともかくうごこう」だった。
一般的に、人はどうしても「知覚考動」になりがちと本の中に書かれてあった。
具体的にはこのような流れ。
知って→覚えて→
考えて→動く
確かにこんな風になりがち。
人は考えてから行動してしまうとできる方法より先にできない理由を探してしまう。
だとしたらやはり「
ともかくうごこう」がいいんじゃないか。
このような内容がこの本の中に書かれてあった。
時にはこんな変化もありなんだそう。
それは。
「
動知覚考」
まずは、動いちゃえ!それから最後に考えてみる。
まさに僕の冒頭の減量大作戦がそんな感じ。
動きながら、ダメな箇所を修正する流れなのかな?
塾生のみんなにとって、目の前の勉強に関して言えば「
ともかくうごこう」。
この感覚は非常に大切なものだと思う。
ところでこの10月から夢現塾では中学3年生を対象に3者面談が始まっている。
内容は多岐に渡り、個人個人で話す内容は当然異なる。
例えば…
受験生としての強い意識を植え付ける面談。
データを多用した高校に関する情報満載の面談。
あるいは学習習慣の確立を促す面談、生活習慣の乱れを正さなければいけない面談などなど。
私自身、岡崎本校、幸田校では一部の生徒の面談を任せていただいている。
私がこの秋からまず、受験生のみんなに心がけてほしいことはずばりこれ。
「夕方に寝ないこと」
言い換えると、生活のリズムを一定に保つこと。
夕方に寝てしまうと…
→食事の時間がずれる
→早く寝られない
→就寝時刻が遅くなる
→朝の目覚めが悪い
→学校の授業が疎かになりがち
この悪循環だけは絶対に避けたいところ。
また、3者面談に向けて自宅で親と真剣に志望校について是非、話をしておいてほしい。
何を親と話せばいいのかだって???
まずは、お母さん・お父さん、どちらでもいいので進路について話をしてみよう。
今日のテーマは「
ともかくうごく」だったはず。
あれこれ考える必要はないと思う。
みんなが真剣に話を始めたら、みんなの話を真正面から受け入れてくれるはずだ。
そして可能であれば、みんなの親の受験がどのようなものだったのか、聞いてみるのも面白いと思う。
意外な発見がその話の中にあるはず。
親との絆が深まるのがこの受験という時期。
一番身近な人生の先輩から大いに学んでほしいな。