高校時代、懸賞ハガキを送るのにハマって、毎月何十枚もハガキを書いていた。
ラジオの深夜番組のプレゼントにはよく当たり
(聴いてる人、本当にいたのか!?)、TシャツやCD、ライヴのチケットなどが何度も当たったものだった。
ただし、高価なモノは当たったことはなく、一番いらなかったのは某マヨネーズの懸賞で当たったウサギの着ぐるみパジャマだった。
※イメージ図
一応当たったので、1回は着てみたのだが・・・。
(顔の部分を宮下先生に入れ替えると、その面白さが伝わるだろうが、それはさすがにやめておこう。)
当然ながら、再び着ることははなかった。(笑)
その後この『うさパジャマ』は母が着てみたものの、寝るときにしっぽがお尻に当たって痛いということで、我が家で誰も着ることがなかった・・・。
夏期講座も終わった8月29日、家に帰るとポストにこんなものが入っていた。
『青森米キャンペーン』?・・・って、おおお!懸賞でなんか当たったぞ!!
はて、なんだろう??
とりあえずハガキを送ったことは覚えているものの、希望した商品が思い出せない。
確か・・・そう「肉」だ!!
高級牛肉だ!!
「バンザーイ!明日は焼肉だ~!」
妻と二人で大喜びし、急いで再配達の設定をした。
そして次の日・・・。
あれれ・・・生モノじゃないなぁ!?
箱を急いで開けてみると・・・
に…肉じゃない!?
( ノД`)シクシク…
「やった~!!『あつ森』買うゾ~!」
段ボール箱を開く僕の後ろで、喜ぶ妻。
そういえばそうだった。
8月は妻の誕生日だから、当たったら喜ぶだろうな・・・ま、たった10名だし、どうせ当たるわけないけどねぇ・・・こんなこと考えて応募したんだった。
まさか本当に当たってしまうとは・・・。
『青天の霹靂』とは、まさにこのことを言うのだろう。
※青天の霹靂(せいてんのへきれき)・・・故事成語。 予想だにしない出来事が突然起こる様子をいう.
よくよく考えると、お肉の懸賞は「青森米」ではなく、「愛知米」だったようで、そちらは残念ながら当選ならずだった。
ちなみに、買ったお米はコレでした♪
と~っても美味しいので、ぜひぜひ皆さんもお買い求めくださいね(笑)