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夢現塾日報 blog

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リバイバル(宮)

2021.01.14

最近、昭和の歌謡曲が若者に人気だそうだ。

「あなたの好きな曲は?」という街頭インタビューに答える20代の若者達が、「中島みゆき」や「山口百恵」の曲を挙げていたことに驚く。

挙げられていた曲は全て、彼らがが生まれるよりずっと前に流行った曲ばかりである。

どうやら我々オジサン世代には単に古くさいものも、最近の若い世代には、”逆に”  新しいようだ。

いわゆる「一周まわって新しい」というやつであろうか。

昭和の頃、今ほど人々の趣味嗜好が多様化しておらず、またテレビのチャンネルも少なかった時代、今と違って皆が同じ番組を観て、皆が同じ音楽を聴いていたように思える。

そんな時代の曲が、改めて最近の若者たちの心をつかむというのが実に面白い。

 

「あなたは昔からアメリカかぶれだったから、どうせ歌謡曲とか聴いてなかったでしょ?」

一緒にテレビを観ていた妻が、笑いながら言う。ひどい言われようだ(笑)

いやいや、初めから洋楽ばかりを聴いていたわけじゃない。むしろ最初はアニソンだ。

小2の時、僕がおこづかいで初めて買ったレコード(分かるかな?)はコレ。



当時コロコロコミックで、小学生に絶大な人気を誇っていたマンガの、アニメ化された際の主題歌だ。

たしか600円か700円だったはずだが、最近メルカリで¥13600で売られていたのにはビックリした。

あぁ~あ・・・たぶん捨ててしまったはずだから、もう実家にはないよな~・・・と後悔。

その後、数々の(?)アニソンを経てから、生粋の”洋楽かぶれ” となっていく(笑)

でも流行に敏感ではなかったが、流行を知らなかった訳ではない。それなりには知ってる(つもりだ)。

 

「オレがツェッペリン(LED ZEPPELIN)やサバス(BLACK SABBATH)やパープル(DEEP PURPLE)を聴くようなもんかな?」

「う~ん・・・ちょっと違うような気がする・・・。あなたの場合は自分が好きな音楽のルーツをたどって、古いものをあえて聴いてるんでしょ?でも、最近の若い子の場合はもっとシンプルに ”良い曲だな~” と思っってアーティストで選ぶわけでなく、その曲だけを選んで聴いてるんじゃないかな?」

 

ふむふむ、なるほどね。

世代を越えて愛される「歌」があるというのは、我々オジサン世代と若い世代との共通の話題ができるという点でもありがたいことだ。

そういえば中島みゆきの『時代』という曲のなかにも、「まわるまわるよ時代はまわる」という歌詞があった。

昭和~平成~令和と『時代』が変わっても、多くの人の心の琴線に触れる音楽は変わらず、まわりまわって、再び愛されていくのだろう。

ということは・・・10年後は『平成初期(1990年代)』の曲かな!?



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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