2020年も残すところ、あとわずか。
今年の初め「中国・武漢で原因不明の肺炎流行」のニュースが流れた。
そしてその後「クルーズ船で新型コロナウイルスの集団感染」の報道を皮切りに、新型コロナウイルスのニュースは今日まで続いている。
その影響で、外出自粛、学校の休校、卒業式・入学式の中止(または規模の縮小)、緊急事態宣言さらに期間の延長、夏休みの短縮、行事の大幅変更…。2020年はまさに“激動の年”であったと言えよう。
しかしこの流れは、今年で終わりというわけにはいかないだろう。
“新型コロナウイルスの変異種”のニュースが、最近目にするようになった。
時を同じくして2020年3月。僕は塾長に就任した。
塾長としての新しい仕事、副塾長の時の仕事、そして塾教師としての仕事…。
さらには新型コロナウイルス対応として、映像授業、オンライン自習室、Zoomホームルーム、屋外での卒業パーティー、新聞の取材、定期テスト対策の新パターン、新形式での就職採用試験、映像でのセミナーなどなど、夢現塾でも『初物づくし』の1年であった。
2020年は僕にとっても“激動の年”であった。
2020年、たくさんのありがたみを感じた。
この場を借りて、感謝の意を表したい。
いつも笑顔の塾生達に感謝をしたい。
夢現塾の方針にご理解をいただいている保護者の皆様に感謝をしたい。
しばらくぶりにやってきて元気と勇気をくれた卒業生達に感謝をしたい。
そして未熟な僕と共に例年よりも大変な状況の中で、全力で頑張ってくれている夢現塾の教師達に感謝をしたい。
来年は皆様にとってさらに良い年になりますように。
僕もさらに精進していきます。