14日(月)に京都清水寺で、毎年恒例の2020年
「今年の漢字」が発表された。
まあまあ、おおかた予想通りの結果だ。
夢現塾教師が毎日交代で書いているこの日報も、僕の回は今日が今年の最後の回だ。
そこで
「密」より
「蜜」が好きな僕も、
「今年の漢字」を考えてみようと思う。
2020年、東京オリンピックをはじめ、世界中で数々のイベントが中止・延期となった。
特にコンサートや演劇関係にとっては、壊滅的な1年だった。
今まで音楽に興味のなかった妻が、昨年唐突に
「フェスに行きたい♪」と言い出し、7月に京都で行われる某ロックフェスの抽選に”
初めて”応募したところ、見事当選!
(ちなみにチケット購入には顔写真の登録も必要な、転売不可の人気フェスです。)
Tシャツ2枚にタオルも事前販売に申し込み、準備万端。
夫婦そろって楽しみにしていたのだが・・・コロナ渦で当然中止。
その他払い戻ししたコンサートのチケットは3枚ほど・・・。
楽しみにしていたことが、次々とコロナに奪われたのは僕だけじゃないとはいえ、今年は我慢の1年、忍耐の1年だった。
ということで、僕の
「今年の漢字」は・・・
『耐』だ。
「忍耐」(にんたい)・
「耐久」(たいきゅう)・
「耐乏」(たいぼう)・・・などなど、我慢して、辛抱して、持ちこたえる。
今、世界中の人々が
「耐」えている。
でもこんなことはきっと長く続かないはず、来年になれば、完成したワクチンがちゃんと効果がでれば、世界はまた以前のようになるはずだ・・・。
そう信じることしか今の僕たちにはできない。
この正月休みはGWのように、
「GO TO」よりも
「ステイホーム」ってことだろう。
GW同様に、また海外ドラマをイッキ見のお正月になりそうだ・・・。
でも、こんな時だからこそ「できること」を探し、新しいことにチャレンジする時間ができたと思いたい。
そういえば、作りかけのプラモデルがあったなぁ。。。(笑)
ちなみに調べてみたら、
「耐」は13位にランクインしていました。
(^0^;)
考えることはみんな同じってことだね。