幼稚園の僕へ
ごめん。世界を救うヒーローになれなかった。
今は、塾生を救うヒーローを目指しているよ。
小学生の僕へ
悪い。ジャニーズのアイドルになれなかった。
今は、みんなを楽しませる人になりたいと思っているよ。
中学生の僕へ
申し訳ない。いつも明るく光り輝く太陽のような人になれなかった。
今は、優しく光る月のような人になれればと考えているよ。
高校生の僕へ
すまん。スポットライトを浴びる舞台俳優になれなかった。
今は、舞台ではなく教壇に立って、塾生にスポットライトを当てる照明係をしているよ。
大学生の僕へ
面目ない。都心の高層マンションからキレイな夜景を見ながら、毎日を過ごせなかった。
今は、塾生たちのキレイな瞳を見ながら毎日を過ごしているよ。
過去の僕たちへ
今の僕は、君たちが夢見ていた大人になれなかった。
夢が叶ったら幸せだったのか…。
それは分からないし、あまり考える気もしない…(苦笑)。
でも今言えることは、君たちが夢見て憧れていた大人よりも、楽しい日々を過ごしているよ。
親愛なる塾生及び卒業生の君へ
夢を追うことも、夢が変化することも、夢をあきらめることも、どれもが間違いではない。
でも正解を1つ挙げるならば、『今を全力でいきること』。
その先には新たな夢や、目標や、楽しみや、わくわくが待っている。
そして未来の君が、きっと笑顔で待っている。