先月のゴールデンウィークの期間中、私自身、様々な本を読み漁り、漫画もちょくちょく読んでいた。
安田先生からお借りしたDVDも4本見た。
この期間、偶然、SNSで大絶賛されていたある漫画に遭遇。とても気になってしまった漫画がこれ。
山口つばさ氏の「ブルーピリオド」。
塾生のみんなは知っている人もいるんじゃないかな?
私の自宅近くにある夢屋書店には「特設コーナー」が設けられていた。
この漫画、私の友人が大絶賛。そしてちょくちょく読んでいる塾講師のブログにも紹介されていたこの本。
主人公・八虎が東京藝大を目指して、奮闘するこの漫画。主人公は高校生。
このまま調子に乗って日報を書いているとばっちりネタをばらしてしまいそうになるのでここでやめやめ(笑)
ちなみにこの漫画、2019年、昨年の「マンガ大賞」第3位!
2020年には「マンガ大賞」堂々の1位!
めちゃめちゃすごい漫画だ。
実は私自身、この本が本当に面白いのかちょっとだけ疑っていたため、最初は2冊のみを購入。もちろん最初の1、2巻。私が読んで面白かったので、娘(中学3年生)に手渡す。
そうしたら娘が完全に気に入ってしまい、はまってしまい、彼女のリクエストもあったため一気に全巻を揃えてしまった。もちろん私も娘もすぐに読了。現在は7巻まで発売中。
この漫画は美術の世界に興味がなくても、全く問題なし。
・東京藝大の倍率に驚き。
・芸術大学のための予備校の雰囲気に驚き。
・受験生の葛藤に驚き。
・漫画の中の絵の「綺麗さ」に驚いてしまった。
知らない世界を知るときに漫画は大いに役立つと思う。
7巻から内容が大きく変化するからね、この漫画。
おっと、またネタをばらしそうになってしまった。
ちなみに東京藝大に興味を持った私はこんな本も購入して読んでみた。
漫画とは違い、東京藝大に通う学生の「リアル」がこの本には書かれてある。
藝大生にインタビューする流れで本の内容は進んでいく。
学生の常識外れの行動に思わず「ホント?」と突っ込みを入れたい箇所がいくつもあった。興味ある人は本屋さんで手に取ってみて。
この本からは漫画とは違った面白さを感じてもらえると思う。
美術の内申点に苦しめられた私も無性に「油絵」が描きたくなってきた。
日本の漫画はとてもクオリティーが高いのは周知の事実。世の中には面白い漫画がたくさんある。最後に「ブルーピリオド」以外にこの2冊を紹介して、本日の日報は締めくくりたいと思う。どちらもお勧め。
1冊目、ドラゴン桜2
東大への合格を描いた受験漫画。15年前に「ドラゴン桜」として実写版でドラマにもなった漫画の続編。小中学生には少し先の大学受験。しかし、この漫画を読む中で今の成績をもっとレベルアップするにはどうするべきか?高校受験と大学受験の違いは?などなど。きっとたくさんのヒントを得られると思う。
2冊目、2月の勝者
中学受験をリアルに描いた漫画。中学受験とは何か?なかなか経験していないと分からないけれども、この漫画を読むとものすごく納得できる。中学受験をしていく小学6年生の半端ない勉強量にはただただ驚くばかり。後は自分の目で見て、読んで、何かを感じてほしい。
上記の2つの漫画は今年、ドラマ化が決定している。
早く、ドラマが見たい!(心の叫び!)
ドラマを見てから原作(漫画)を読む、こんな流れもありなのかな?
最後の最後にもう一つ、お勧め。これはお勧め
アニメ映画。
目黒先生から先日、激烈に、熱烈にお勧めされたこの映画。
アマゾンプライムで視聴は可能。
クレヨンしんちゃんの「モーレツオトナ帝国の逆襲」
この映画に私は不覚にも泣いてしまった。
目黒先生の言われるとおりだった。。。
詳細は6月1日の目黒先生の日報にて。
これは昭和世代の保護者様には、何かを感じてもらえる映画だと思います。