暗いニュースが連日のように続く。マスクばかりの生活は呼吸しにくく、仕方のないこととは言え、本当に体調が悪いような気さえしてくる。だからこそ、今日は大好きな「食」に関することを書きたいと思う。
あえて言うまでもなく、僕は食べることが大好きだ(笑)。どんなに忙しくとも、必ず三食とる。食べることへの欲求はハンパない。
ただし、ポリシーは味に対する価格の問題だ。いわゆるコストパフォーマンスが高くないと絶対に嫌なのだ。そんな理由から、吉野家・サイゼリア・丸亀製麺は大好きだ(笑)。
僕が、家の食事で大切にしているのは
「めしの友」だ。幼い頃から
「桃屋のごはんですよ」が大好きだった。初めて食べた時、感動した記憶さえある。欲を言うならば、ビン詰めの
「なめたけ」と「ごはんですよ」を小皿に移して一緒に食べられるなら他は何もいらない、幸せを感じるひとときになる。というわけで、スーパーへ行ってもデパートへ行っても、旅行先の土産屋へ行っても、「めしの友に最高!」なんて書いてあるとたまらない。心が躍りまくってしまう。1,000円以下ならば確実に購入する。本屋へ行って、「めしの友特集」や「ご飯のお供ランキング」という見出しのついた雑誌があると、まずは購入して熟読する。日頃のネット検索などは当然だ。気合が入るのは、そんな特集がテレビで放送される時だ。新聞のテレビ欄にチェックし、テレビの前にノートパソコンを準備し、キーボードの上に手を配置してから見始める。「お勧めは沖縄のアグー豚を使った…」なんて放送されると同時に、「めしの友 沖縄 アグー豚…」と検索して絞り込む。信用できそうなタレントのコメント次第では速攻にお取り寄せに動き出すのだ。それこそ、影響力のあるマツコデラックスあたりの番組だと命懸けだ。一歩遅れると、発送が5カ月待ちとかになってしまうからだ。最も緊張する瞬間でもある。そんな努力もあり雑誌やテレビやネット上で有名なものは、かなり食べてきた気がする。好まないものもあるので100%とは言わないが、80%くらいは食べたことがあるだろう。この「めし友」、有名なものを挙げてみると
「三幸のサーモン塩辛」「十勝スロウフードの牛とろフレーク」「佐藤水産の鮭ルイベ漬」「キッチン飛騨のご飯にかける飛騨牛ハンバ具―」「久世福商店の食べるすき焼き」「吾妻食品のうまくて生姜ねぇ‼」「中村家の三陸海宝漬」「矢澤ミートの元祖炊きたてご飯にかける焼き肉」…とキリがない(笑)。
そんな僕の中の「№1めしの友」に君臨しているものがこれだ!
上町池澤本店の「土佐の赤かつお」
以前、高知の土産屋で見つけたのだが、何とも言えないうまさだ。ご飯のお供として最高に似つかわしい風味と味わいをもたらしてくれる。土佐育ちの渡辺先生は知らなかったようだが、なんと
「2011めし友グランプリ日本一(353品中)」「高知県地場産業賞受賞」「お米マイスターが選ぶご飯の友100選選出」「高知お土産ランキング36ヶ月連続一位獲得」「Amazonランキングフレーク部門1位2位独占」と、恐ろしいほどの輝かしい受賞歴だ。さすがだと、拍手を贈りたい。
実は昨日、注文していた3瓶が届いたのだが、相変わらずのおいしさを満喫した。幸せだ!
塾生諸君、幸せというものは1瓶800円で購入できるのだ(笑)。
追伸1
保護者様へ
気になられた場合、楽天やAmazonでも注文できます。また、ららぽーと名古屋1F「しなまつり」でも手に入りますのでよろしければどうぞ(笑)。にんにく味・青さのり味・ゆず味・新たな梅味の4種類がありますが、優勝したのは「にんにく味」です。
追伸2
以下は宮下先生とのゴールデンウィーク中のLINEのやり取りです。彼も外見通り、「食」に対する欲求がすさまじく、恐ろしい男です(笑)。