3/6(木)、今日は愛知県公立高校入試A日程2日目、面接の日だ。
ウン十年前受験生だった僕は、この面接に、とにかく気合いを入れていた記憶がある。
というのも、当時の入試配点は今と少し異なっており、
1問0.5点×20問の10点満点が5教科で、当日点は50点満点。
通知表(内申点)が45点満点。
面接が5点満点で、合計100点満点。
これで合否が決まる、と言われていたからだ。
しかも今よりも愛知県入試問題が簡単だった時代(選択問題は4択ばかりで、問題も今よりずっと単純)、当日点ではあまり大きな点数の差がでなかった。
そこで、第1志望校に内申点がギリギリだった僕は、とにかく面接で足りない内申を補わねば!と考えていた。
そのため学校はもちろん、家でも面接の練習をし、試験当日の面接に臨んだ・・・。
第1志望の高校の面接は、緊張のためか全く記憶がない。
しかし第2志望の高校(僕の母校)の面接では、面接官の先生がとても美人で驚いた記憶だけはある(笑)
(ちなみにその先生は学校イチの人気の先生で、3年生の時の英語の担任の先生だった。)
はたして面接が上手くいったのか、それともダメだったのか、今となっては知るよしもない。
そして、面接が受験の合否にどれだけ影響するか(本当に5点もあったのか?)も、はっきりとしたことはわからない。
ただただ、必死になり全力で挑んだことだけが僕に残された記憶だ。
中学校の部活も適当にやっていた僕にとって、
生まれて初めて、何かに向けて全力で努力した
のがこの高校入試だった。
これを読んでいる受験生諸君、今日の面接は全力を出しきれたかな?
世間がこのような状況で、僕ら夢現塾教師にとっても君たちは一生記憶に残る受験生になったよ。
まだまだ来週のB日程も控えている。
気を抜くのはもう少し待って、最後の追い込みだ!
明日は各校舎で、夢現塾教師陣が全力で予想した『
B日程予想プリント』を配布するぞ。
午後3時から4時の間にA日程の自己採点用紙を持って、必ず取りに来るように!
待ってます!!