2学期期末テスト真っ最中、聞こえてきたのが学級閉鎖の知らせ。
僕の娘のクラスも今週学級閉鎖になってしまっていた。(汗)
風邪やインフルにかかるとテストだけではなく、部活や友だちとの時間も台無しになる。
受験生なら入試当日に体調を崩すのがいちばん怖いね。
受験生ではない人も大事な大会に出られなかったり、テストで力を出せなかったりする悔しさは大きいよね。
だから普段から予防する意識が大事。
生徒には冗談交じりに「ウイルスをよけろ」と言うけど(笑)そうはいかない。
まずは基本。外から帰ったら石けんでしっかり手を洗って、うがいも忘れないこと。
コロナが流行した時に、あれだけ気を付けていた手洗いとうがい、最近は僕もおろそかになっているのが反省点だ。
ウイルスって手から口や鼻に入ることが多いから、ここをブロックするだけですごく違う。
それから夜はしっかり寝ること!
夜更かしは体の病気に対する抵抗力(免疫)を下げるから、楽しいネットも時間になったら止めて、睡眠時間を確保しよう。
部活で遅くなった時もできるだけ同じ時間に寝る習慣をつけてほしい。
あと、朝ごはんはしっかり食べること!
エネルギーが足りないと回復力も落ちる。モリモリ食べてしっかり寝て、丈夫な体を作ることも若者の大事な仕事だぞ!
それでも風邪をひいてしまったら、まずはしっかり治すこと
テストが受けられず、悔しい思いをした子も、次の学年末テストは頑張ろう。
結局、体調管理って勉強や部活を全力で楽しむための土台だね。
手洗い・うがい・正しいマスク・睡眠・朝ごはん、このくらいを守れば冬を元気に乗り切れる確率はぐっと上がる。
調子悪かったら遠慮せず休んで、また元気に教室に戻っておいで。
元気な君たちがいる教室で授業をしている時間が一番だからね。