怒涛の冬期講座を終え、B’zの余韻とともに2024年を終え(笑)、年明けは故郷である長野に行ってきた。
何度か日報に書いたことがあるが、僕の母が長野で一人暮らしている。
近くに親戚はいるものの、歳をとったこともあり、あまり外には出ない生活が続いているようだ。
元気にしているかどうか、毎日電話をして確認はしているけれど、正直心配している。
こういったタイミングぐらいでしか、顔を見せにいけないのが申し訳ないと思う。
母によると今季は雪が少ないとは聞いていた。
でも、自動車で帰るにはあまりにも冬の長野は危険だ。
僕の運転技術ではおそらく木曽福島辺りの山道で強烈なドリフト(という名のスリップ)を見せることになってしまうだろう。
今年も奥さんと娘は岡崎で過ごしてもらって、僕一人帰省することになった。
帰省の手段はこれ。
もう、大学時代から幾度となく利用してきた。
大学時代は大阪と長野を一日一本だけ直通のダイヤがあり、それをよく利用していた。
しかしよく揺れる。(笑)
外国人旅行客が真っ青な顔をしてトイレに駆け込む姿を何度も見てきた。(汗)
長野県側に入ると景色が一変した。
やはり、自動車で来なくて正解だった。(笑)
例年よりは確かに少ないけれど、受験生を抱えている職業柄ここで僕が滑っているわけにはいかない。
名古屋から直通列車で便利だが、岡崎から片道4時間かかる道のりだ。
長旅の締めの楽しみはこれ。
長野は蕎麦が有名だが、結局のところ駅の立ち食いそばが一番美味しい。
今でも、これで280円!長野にお越しの際はぜひ。(笑)
昨年は実家で元旦に北陸地震と同時に長野市も揺れたことを思い出しながら実家を訪れた。
母親も元気そうで、一安心。
また今年も家族無事を祈りながら過ごした。
いよいよ1月、受験が本格スタート。
改めて気合いを入れた今年の始まりだった。