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普通の人(須)

2024.10.08

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ある本の中にこんな興味深い話を見つけた。

せっかくなので日報にてご紹介。

 

ある本というのはこれ。かなり分厚い本だ。



 

1000人の中学生がいました。

この1000人の中学生が・・・

 

1:普通に高校に進学して。

2:普通に3年間で高校を卒業して。

3:普通に4年生大学に進学して。

※現役の合格のみ、浪人はしないという前提。

4:普通に4年間で進学した大学を卒業して。

 

 

 

そして

5:普通に正規雇用でどこかの会社に就職して。

6:普通に3年間離職せずに働き続ける。

 

さて問題!

1から6を見事にクリアした「普通の人」は果たして1000人中、何人だと思いますか?

このような内容だった。

※ここからゆっくりスクロールして「何人」かを想像しながら読み進めてください。

 

半分くらい?

3分の1くらい?

いや

4分の1くらい?



























な、何とその数字は163人

 

すべてを見事にクリアした確率は16.3%

この人数を多いと思うのか、少ないと思うのかは人それぞれだと思う。

が。

僕は予想よりもかなり数字が低かったため。

正直、驚きを隠せなかった。

ちなみに僕の予想は33%くらい????????

これくらいの数値だと思っていた。

 

 

この数字を見た塾生たちはどんな感想を持っただろうか?

 

確かに教育ニュース等を見ると。

高校中退の話や大学中退の話などを時折耳にする。

進学した大学によっては「留年率」が高い!

そんな大学があるとも聞く。

勤め始めた若者がすぐに退職してしまうそんなニュースも度々耳にする。

 

 

 

「普通の人」になるのもとても大変だ。

 

ちなみに僕は30数年前に大学受験に失敗して1年間、浪人をしていた。

従って「普通の人」には残念ながらなれなかった(涙)。

 

 

ところで、この10月初旬、中学3年生は徐々に進路を決定していかなくてはいけない時期が来た。

夢現塾でもいよいよ各校舎で「3者面談」が始まった。

僕も岡崎本校や幸田校で面談の担当をさせてもらっている。

 

「この高校でいい」

ではなく・・・

 

「この高校がいい」

「で」と「が」この2つの助詞の違いはあまりにも大きい。

そして、大きな進路の選択時ほど周りの意見を参考にしつつ「自分で」進路を決めてほしい。

 

大切なことだからもう一度言うよ。

大きな進路の選択時ほど周りの意見を参考にしつつ「自分で」進路を決めてほしい。

 

いよいよ中学3年生たちの「普通の人」への第1歩が始まる。

 

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