毎日の生活の中で、大切なのは気持ちのコントロールだろう。
勉強も部活も基本の積み重ねだとわかっていながら、なかなかできないときがある。
一番やっかいな感情がこれ。
「面倒くさい」(苦笑)
僕のように体が丈夫な人間だと、体調が悪いことがあまりないので常に気持ちとの戦いが中心だ。
性格が大雑把なのでコツコツとやることが苦手だということもある。(汗)
僕の課題でもあるので、インターネットでいろいろ調べてみた。
結局、嫌なことを目の前にした時に「面倒くさく」なってしまうので、
「やるべきこと、目標をToDoリストにして書き出す」ことがポイントらしい。
先日の高須先生のブログにも通じるところがあるね。
漠然とした予定ではなく、具体的に書くのが大切。
そう、「困難は分割せよ byルロイ先生(中3国語)」だ。
達成したものに〇をつけていくことで、成果が残りやすい。
なかなか行動に移せない生徒は、ぜひやってみよう。
多くの名作を世に出したスタジオジブリの総監督、宮崎駿の口癖が実は「面倒くさい」だそうだ。
一つの作品で最高で14万枚というセル画(パラパラ漫画みたいなもの)を仕上げていったといわれている。
(その作品は『もののけ姫』)
途方もない作業の繰り返しだ。
かつて、宮崎駿を取り上げていた番組で、言っていた言葉が深い。
「大事なものって たいてい面倒くさい」
その気持ちをおさえ、乗り越え、積み上げていった結果が人々を感動させる作品になるのだろう。
僕も肝に銘じて精進します。