夢現塾 TOPページ

お問い合わせ

0564-57-1112

0564-57-1112

Menu

夢現塾日報 blog

夢現塾日報 blog

何回目(岡)

2022.01.25

※今日はちょっとだけ暗めなお話…。

生きていると、理不尽なこと・腹立たしいことに遭遇することがある。

自分の中ですっきりできればいいのだが、「なんでわたしがこんな目に」「なんで僕がこんな嫌な思いをしなきゃいけないのだろう」と悩むことがある。

大人になった今でこそ、「価値観が合わない人は自然と離れていくものだから、気にしなくていいんだよ。」とか、「嫌いな人と無理して仲良くしなくてもいいじゃない。」とかそんな風に思えるものの、学校生活ではそうそううまくいかないこともよーーーくわかる。

同じクラス、同じ部活、同じ委員会、同じ習い事などなど。ほとんどメンバーの変わらないコミュニティーのなかで、楽しいことも苦しいことも経験しながら大人になっていくのだが…。

 

ということで今日の日報では、わたしが理不尽な気持ちになったとき、思い出すことを紹介したい。

 

1つ目は、タレントとして活躍するアンミカさんの言葉だ。

先日テレビで紹介されており、心に残った言葉がある。

『嫌いな人、苦手な人に対しては【笑顔でムーンウォーク】したらいいのよ。』と言っていた。

嫌いだから、苦手だから。そう思い込むと余計に嫌になってしまうし、傷つけたり傷つけられてしまう。そこで、笑顔でにこやかに、決して相手に背中という隙を見せず、ちょっとずつ距離を置いていくのだ。白黒決着をつけず、あくまでも穏便に去っていくのだという。

なるほどなと思った。争う必要はないのだと。

 

2つ目は、有名なので知っている人もいるかもしれないが、芸能界を引退した島田紳助さんが、ダウンタウンの松本仁志さんとのテレビ番組で話していた輪廻転生の話だ。

※長いので簡単にまとめます。「島田紳助 人間何回目」などで調べると記事や動画が出てきます。

「人はいいことをして徳を積んでいったら、死んだあとまた人間に生まれ変わる。逆に悪いことをしている人は人間には生まれ変わらないのだ。そこで、例えば電車内で大きな声で話しているマナーの守れないおじさん、そういう人にイラついたり、怒ったりしちゃだめだ。きっとまだ、初めて。人間が初めてだから善悪の判断がつかなくても仕方がないのだ。」と。

誰かに傷つけられたとき、嫌なことをされたとき、「あぁこの人は人間1回目なのだな。だから、相手がどうしたら傷つくのか、嫌な気持ちになるのかわからないんだな。かわいそうな人だな。」そう思うとなんだか相手に同情する気持ちが生まれ、許せる(気がする)。実際わたしもこの考え方に何度も救われた。

 

「なにかあったら相談して来いよ。」そうは言うものの、なかなか相談しづらいこともあると思う。

心がむむっと暗くなったとき、この2つの言葉を思い出してみてはどうだろうか。

戻る
カレンダー
2024年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
旧ブログ
Where there is a will, there is a way. 意志あるところに道は開ける
ページトップ

このサイトにはPDF閲覧機能があります。ご使用のスマ―トフォン・タブレットでPDFが閲覧できない場合、「

Adobe Acrobat Reader アプリ

Adobe Acrobat Reader」をダウンロードして閲覧してください。

夢現塾 岡崎本校
岡崎市柱4丁目3番地14 
TEL:0564-57-1112
FAX:0564-58-1778
緑丘校
岡崎市緑丘3丁目8番地8山本ビル2階・3階 
TEL:0564-59-2058
FAX:0564-59-2046
六名校
岡崎市六名本町12番地15 
TEL:0564-58-1005
FAX:0564-58-1031
幸田校
額田郡幸田町大字相見字東山66番 
TEL:0564-56-8066
FAX:0564-56-8067

copyright ©夢現塾 all rights reserved.(x)