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ミス(岡)

2020.12.10

期末テストが返却された今日この頃。

「どうだった?」と聞くと、「上がりました!!」「ちょっと下がっちゃいました…」「微妙です(ニヤリ)」

とまあ、こんな感じで返答があるのだが、

よくなかった子に限って次にこう続く。

 

「計算ミスしてました~」

「記号で書くとこ全部日本語で書いちゃったんです!!!!」

「ケアレスミスで〇点落としました…」

 

そう、わかっているのに。わかっていたのに。

やっちゃうのが【ミス】だ。

 

中3受験生にとっては、この【ミス】1つが命取りになる。

【ミス】1つで順位が変わる。【ミス】1つで悔いが何倍にもなって残る。

 

私も今でも忘れない。

種子島のかたちを間違えて99点だった中1の社会のテストを…(笑)

※画像参照(私は「種っぽい」という理由で(う)の屋久島を選択…。答えは(え)です)



 

 

さてさて、そんな私は今週お休みの渡辺先生の代わりに緑丘校で週6授業を行っている(笑)

もちろん渡辺先生担当の数学の授業を代わりにやるのだが…

普通にやってみてもおもしろくない。と、いうことで…

中3生の授業では「計算大会」をやってみた。

 

「計算大会」とは、7分間で6問の計算を1セットとし、それを繰り返すという単純なものだ。

しかし、ここには重要な意味がある。

それは…「【ミス】をしないこと。」 だ。

 

私は生徒に重々伝えた。

「いいか。数学ができない、点数が取れない、そういう声をよく聞く。わかるぞ、二次関数とか難しいもんな。でもな、入試問題のはじめにある計算の部分。あそこは絶対に落としちゃあいけないところだ。数学得意とか苦手とか関係ないよ。みんながしっかり点数を取り切るところだ。だからね、命を懸けて計算してくれ。」 と。

 

実は、これは実際に私が中3の時にやっていたことだ。

数学が苦手だった私は、計算で点数を稼ぐべく、大問1に命を懸けていた。

毎日毎日計算をやっては「〇/6」というかたちで点数を出し、100%に近づけていく。

全ては本番で取り切るために…

 

ということで、中3生にやってみたところ・・・

全4セット行い、パーフェクトを取ったのはなんと5人!!!!!!!

 

オーマイガーだ。

いや、心からオーマイガーしたのは当の本人たちだろう(笑)

「あーーーーーマイナス忘れたーーーー」

「aをたし忘れた…何やってんだよ俺…」

「因数分解だと?なんだっけそれ。」 ←(怒)

「aの二乗の三乗、、、????」

 

1セット終わるごとに【ミス】した生徒たちの悲しい叫びが聞こえてきた。

 

たった24問。簡単な計算。

しかしその24問すら、しっかり取り切ることは難しい。

たかが計算!となめてかかってはいけないこと。【ミス】は本当に丁寧に解かなければ防げないこと。

これが伝わったのであれば、やった意味があったのかなぁと感じた。

 

さて今日は中2生、土曜日は中1生の授業だ。

来たる全県模試の計算問題で点数を取り切ってもらうため、「計算ゲーム」を仕掛けようと思う。

 

簡単なところほど、油断大敵だよ。
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