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コンビニ弁当と僕 (高)

2016.07.14

※本日の日報は(僕にしては)長文です。ご容赦ください。

幸田校へと向かう途中、いつも通りコンビニに寄った。
夕飯となる弁当を買う為である。
“弁当を選ぶ時間”は、僕にとっての“勝負の時間”である。
『弁当コーナー』または『麺類コーナー』のその日のラインナップにより、気持ちの高まり度合いが大きく変化する。
基本『肉類』があると、血湧き肉踊る(肉だけに)。

本日は僕の目の前に“2強”が現れた。
『焼肉弁当』と『からあげ弁当』である。
牛vs鳥の全面戦争である。
目の前では、強烈なアピール合戦が繰り広げられていた。
『からあげ弁当』は、“からあげグランプリ最高金賞受賞”という受賞歴をデカデカと披露。
その文字のインパクトに毎週やられているため、僕の舌はその美味しさを知っている。
対して『焼肉弁当』はご飯が見えないほどに、焼肉が敷き詰められている。
これは食事の終盤に時々起こる悲劇“おかずは食べ終わったのに、ご飯だけ残っちゃってる問題”を起こさないアピールであろう(この悲劇はカレーでよく起こることは言うまでもあるまい)。
しかも『焼肉弁当』が最後の1個であったというのも、なにかの縁であろう。

しかしどちらも弱点がある。
それはおかずが、『からあげ』もしくは『焼肉』の1種類だということだ。
ここでサポートがあると嬉しいのだが…。
ふと横の棚を見ると、なんと単品の『からあげ3個』だけが売っていた。

もう迷いはなくなった。
早々に最後の1個の『焼肉弁当』を手に取り、単品の『からあげ』をその上に乗せる。
お茶のペットボトルを選び、いざレジへ。

レジでは店員さんが、からあげをピッ。そしてお茶をピッ。と、僕の選んだ夕飯のバーコードで、演奏を奏でる。
しかし最後の『焼肉弁当』で耳慣れないピピピという音が…。
店員さんが
「こちらは賞味期限が切れているのでお売りできません。新しいものと代えてきます。」
そう言い、足早に弁当コーナーへと向かう…。
しかし『やっくん(焼肉弁当の愛称)』は代わりがいない存在であることを、僕は知っていた…。
「すみません。同じ弁当がないのですが、どうしますか?」
僕は急いで、弁当コーナーへと向かった。

僕の未会計のレジには、お婆さんがゆっくりと向かっていた。
早く選ばなければ!!
弁当コーナーでは『からあげ弁当』が「待ってました!」と手ぐすねを引いている。
しかしレジにて単品の『からあげ』を人質として取られている以上、ここでの『からあげ』かぶりは致命傷となる。
別の段を見ると、さっき候補にも挙がらなかった『うなぎ弁当』が、僕を静観していた。
こいつだ!
『うなぎ弁当』を手に取り、急いでUターン。
お婆さんに「すみません。」と一言伝え、『ウッチャン(うなぎ弁当の愛称)』をピッ。
するとレジに示された金額が4ケタに跳ね上がった。
ゆっくりと『うなぎ弁当』の金額に目をやると、まさかの1000円超え…。

幸田校で食べたが、そりゃ美味かった。
だって高いんだもん…。

このお話はそう『焼肉弁当』に、うなぎられた(裏切られた)話…。

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