待ちに待った対面授業がついに再開された。
マスク着用にこまめな換気、そのほかにも手洗いや体温測定などあらゆる対策は欠かせないが以前の当たり前を取り戻しつつある。
本当にありがたいことだ。
ただ、無いなら無いで少し寂しい気もする映像授業の撮影。(笑)
マスク等の対策も不要になったら、それはそれで寂しくなるのかもしれない。(笑)
さて、今日のここまでのブログで反対のことしか書いてないことに気づいただろうか。
- 待ちに待った対面授業の再開にも関わらず、映像授業を懐かしみ恋しがっていること。
- マスク等の対策がいらなくなると、これまた恋しくなるかもしれないこと。
これ以外に、もう一つ対になっている言葉があるのにも気づいただろうか。
これは僕が中学生のころ、担任かつ国語担当で部活の監督でもある先生の授業で教えてもらったことだ。
「お前たち、当たり前の対になる言葉って何か知っているか?」
この質問に答えるようにと僕が当てられた。が、答えを知らなかった。この状況を経験した人であれば全員が共感できるだろうが、こういう時、部活の監督が授業の先生ってものすごく嫌ですよね。(笑)
当たり前の反対の言葉に話を戻そう。
「当たり前の反対は、有ることが難しいっていうことだ。つまり「当たり前」の対義語は「有難い」になるんだ。いいか、お前たちが今、当たり前だと思っていることは、実はありがたいことなんだぞ!」
こう教わった。いまだに強烈に覚えている。
徐々に元の生活を取り戻しつつある今こそ、これはものすごい大事ではないだろうか。
ごはんが食べられること、眠れること、家に住めること、学校に行けること、勉強できること、遊べること、塾に通えること、当たり前にできていることは決して当たり前なんかではない。有難いことなんだと。
塾生のみんな!ここまで読んでくれたみんなならもうわかったよね?
当たり前に生活できていることに、周りの存在が欠かせないことを。
たまにはその人にありがとうって言ってみるのもいいかもね!
いやいや、恥ずかしいよっていうシャイな塾生は、いつか言葉にして言ってみてな「ありがとう」って!!
めちゃくちゃ恥ずかしいけどな!(笑)そういう時はThank you!って英語にすると伝えやすいかもね(^^)
p.s. タイトルのthxはthanksの略です。