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夢現塾日報 blog

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当たり前とは(加)

2020.05.30

この日を、この日を、この日をどんなに待ちわびたことか…

みんなに会える。
普段の生活が戻ってくる。
当たり前だったことが、当たり前になる。
ただそれだけなのかもしれないが、それが嬉しくて嬉しくて仕方がない。

動画撮影中に何度君たちの顔が脳裏をよぎったことだろう。
「ああ、ここに君たちがいたら、どんな反応をしてくれるのかな。どんな顔で聴いてくれるのかな…」

陳腐なモットーではあるかもしれないが、「とにかく明るく!」を胸に撮影を進めてきたつもりだ。が、いざ静まり返った教室で、たった1人話し続けるとなると、正直私のメンタルはかなり削られた(苦笑)

対面での授業がまだできていた頃。
時間になれば、自然と君たちがやってきて、時間になれば、自然と授業が始まって、休憩時間になると、自然と君たちが質問や他愛もない会話をしに来て、終了時間になると「ありがとうございましたー!さよならー!」と自然と元気に帰っていく。

だが、その幸せは、当たり前じゃなかった。

私にとって、1日の中で、1年の中で、家族以外の社会集団の中で、過ごしてきた時間が1番長い場所は夢現塾なのだ。

しかし、緊急事態宣言が発令。生徒たちに、校舎に足を運んでもらうことができなくなった。そんななかでも、個人的には新たな喜びが生まれたと思っている。オンライン自習室にて、普段入っている校舎の子たちはもちろんだが、滅多に絡むことのない他の校舎の子たちとも、画面上ではあるが繋がりができたのだ。全員が全員ではないが、毎日来てくれた常連さんの名前は、もう完全に頭に入っている。
こういう機会が与えてくれた「出会い」という喜び。

「目の前の生徒を幸せにする」
夢現塾の会議内でよく出るこのワード。
たとえ対面でなくても、動画の先には生徒がいる。画面の先には生徒がいる。
たとえ塾自体には通えなくても、どうしたら「幸せ」を感じてもらえるだろうか。
そう考え、過ごしてきた私にとって、そして他の教師たちにとっても、長い長い期間であった気がする。

またいつ世の中がどう変化していくかは分からない。
でも、当たり前だった幸せをまた感じられる。
その喜びを噛み締めて、私たちは君たちを全力の笑顔で待っている。私の居場所であり、君たちの居場所である、ここ夢現塾で。

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