グレゴール・ヨハン・メンデル(1822~1884)、オーストリアの司祭で植物学の研究を行い、『メンデルの法則』と呼ばれる遺伝に関する法則を発見したことで有名。遺伝学の祖。
※ウィキペディア参照
このメンデルが発見した法則の中でも最も有名な『優性の法則』は、法則名はなぜか中学校理科の教科書から除外されたものの、内容そのものは中3で学ぶ。
その法則とは、
『親の形質が現れやすい方(優性)と現れにくい方(劣性)があり、その純系同士を交雑すると、優性の形質のみの子どもが現れる』というものだ。
う~ん・・・簡単にいうと、
『黒髪(優性)と金髪(劣性)の夫婦にできた子は、黒髪(優性)になる』ということだ。
<7/12(金)六名校Rクラス>
(宮)「例えば、くせっ毛(天然パーマ)と直毛(ストレート)だったら、残念ながらくせっ毛の方が優性だねぇ。。。」
(K君)「あ~・・・だからか~!!」
(※K君は普段から「はやくストレートパーマかけたい!」と公言する、かなりのくせっ毛の持ち主だ。)
一同爆笑
(宮)「耳たぶの大きさ(大きい「福耳」が優性)とか、鼻の形(いわゆる「鷲鼻」が優性)とか、目の色も黒い方が優性だよ。髪の毛や目の色、皮膚の色は基本的に濃い(黒い)のが優性だね。ほらテニスの大阪なおみ選手とか、肌の色が濃いよね?」
(A君)「八村塁とか。」
(宮)「そうそう。あと・・・陸上のサニブラウンとか。」
(H君)「ケンブリッジ飛鳥とか。」
(宮)「うん、うん。」
(I君)「松崎しげるとか。」
(一同)え!?誰??
ドヤ顔のI君。
ここぞとばかりに狙ってすまして言ってはみたものの、僕以外の誰一人としてこの顔が浮かんだ生徒はいなかった。
Iくん、
「僕は」面白かったよ♪